本能ブログ【大人の物欲全開ブログ】

■物欲全開メディア”本能ブログ”■ブロガー/コラムニスト■メンズファッション/カメラ/時計/猫/ヘルスケア/ガジェット/レビュー/投資/

”映える食器”を購入したら生活に彩りが生まれた話【yumiko iihoshi porcelain イイホシユミコ】

自宅でもオシャレな皿でカレーが食べたいトモGPです。先日久しぶりに鎌倉のカレー店オクシモロンを訪れキーマカレーをいただいたのですが、ここのカレーは味もさることながら見た目も非常に美しい印象があります。

改めて見てみるとこのお店は料理を乗せている食器も非常にオシャレ。どんな食器を使用しているのか調べてみると、カレー店オクシモロンの食器は”yumiko iihoshi porcelain”というテーブルウェアブランドとのコラボレーションアイテムでなんでも普通に一般販売もしているとのことではありませんか。ブログ用に自分の料理を撮影する機会も多いので早速自分も購入してみることにしました。

専門のサイトではカレー用の大皿だけではなくスイーツ用の小皿やコーヒーカップまでお店で使用している食器は全て購入することが可能、しかし人気のためかいつサイトを覗いてみてもお目当てのカレー皿は売り切れ状態でした。再入荷通知を登録することでようやく購入することができたのですが、そんな人気の食器類を製作している”yumiko iihoshi porcelain(イイホシユミコ)”とはどの様なブランドなのでしょうか。

yumiko iihoshi porcelain(イイホシユミコ)

yumiko iihoshi porcelainは器作家であるイイホシ ユミコがデザインとプロデュースを手掛けるテーブルウェアブランドです。「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」をコンセプトに日本各地の窯元と提携をし、量産でありながら作家のオリジナリティの再現であったり温もりのある独特な風合いを実現させています。職人の手作業により生まれる食器達はひとつひとつ風合いが微妙に異なり、正にコンセプトである「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」を体現しているテーブルウェアブランドで、現在ではオクシモロンをはじめとする多くのレストランやカフェ、ホテルなどでも採用されています。

普段の生活に自然に溶け込むなシンプルなものから素材や焼き方にこだわった個性的なものまで、食器類は用途やシーンに合わせて数多くラインナップされていて贈り物や引き出物としても人気が高いです。

陶磁器だけではなくガラスやアルミ、ステンレス素材を使用したアイテムなどもありそのどれもが非常に魅力的です。そして我が家にもようやくお皿が届きました。

OXYMORON plate L

くすみ系のグレーの箱に入った大きめののお皿、こういう風に食器を購入するのは初めてなのでなんだかとても新鮮な気分です。

箱の中には薄紙で丁寧に包まれたお皿と取扱に関する注意事項などが入っています。

色はカーキというか深味のあるグリーン、陶器と磁器の原料を使用した半磁器という素材を使用することで不均一で独特な風合いを模し出しています。見ただけでわかる少しマットな表面性状は、ツヤの無い釉薬を使用しているからとのこと。金属と強く擦れると引っ掻き傷がつく場合があるとのことですが、使用していくことでどの様な風合いに変化していくのかエイジングも楽しみです。

直径は約270mmと大きめサイズではありますが、カレーからパスタやサラダなど汎用性が高そうなちょうど良いサイズかと思います。

お皿の裏をみてみると、そこにはしっかりと”OXYMORON”のロゴが!お店でも使用されているのだと思うと自然と気分も高まります。

とりあえずただのレトルトカレーを盛ってみたのですがいかがでしょう。なんだかまるでカフェのランチメニューの様、ただのレトルトカレーがいつもより何倍にも美味しそうに見えます。お店などで今まで意識して食器を見たことはありませんでしたが、お皿一つでここまで料理の雰囲気が変わるとは正直非常に驚きましたし、予想以上に自分のテンションも上がっていることにもびっくりしましたw。

よく料理を”目で見て楽しむ”と言いますが、そこには主役である料理を引き立たせる器の存在が必要不可欠であることが今回自分で食器を購入してみてわかりました。またこの食器を購入してからは料理中にも「どの様に盛り付けようかな?」などと考える様になり、料理や食事が以前にも増してより一層楽しくなりました。

今回自分が購入したyumiko iihoshi porcelain(イイホシユミコ)の食器はどれもこだわりのデザインが施されていますが全国の窯元で量産するという生産体制をとっているため、全て比較的手の出しやすい価格帯になっているかと思います。マグカップとかでも構わないと思います、自分の様に少しでも食器に興味を持たれたのであれば騙されたと思って試しに購入してみてはいかがでしょうか。まだ味わったことの無いわくわくする様な食事体験がきっとあなたを待っていると思います。