８月に行きたい東京美術展おすすめ【サマーナイトミュージアム2025】【美術館巡り】

こんにちは！とにかく時間の余裕があったら美術館へ行くデザイナーSILVERです。
夏は特に外が暑いので昼間には美術館で時間を過ごすのが多いのですが、
８・９月に行きたい東京美術展おすすめしたいと思います！
最近一番期待しているイベントは「サマーナイトミュージアム2025」
美術館は遅くても18時にはシバルところが多いので昼にしか行けないイメージが強いと思いますが、８・９月の期間はサマーナイトミュージアムという夜のミュージアムイベントがあります。

サマーナイトミュージアム2025都内の有名な美術館が多数参加！
夜のライトアップが期待される素敵な建築の美術館が多いです。

東京都美術館（上野）
東京都庭園美術館（目黒・白金台）
東京都写真美術館（恵比寿）
現代美術館（江東区）
渋谷公園通りギャラリー（渋谷）

8月8日〜9月14日までの金曜日に夜間開館を実施。たとえば開館時間が21:00まで延長され、学生は17:00以降入館無料、大人や65歳以上には特別料金設定があります。
施設によってコンサートや体験できるイベントもあるのでSILVERも期待しています。
詳しくは下記のイベントページを見てください！

ナイトミュージアムイベントは21時まで延長の運営ができるので、
どんな展示が開催されるか気になる方も多くいらっしゃると思いますので本能おすすめの8月に行きたい展示会もご紹介します。

「藤本壮介の建築：原初・未来・森」展 – 森美術館

建築家・藤本壮介の創造力を、模型や映像インスタレーションを通して体感できる大規模な回顧展です。
実はこの展示はSILVERも行ってきましたがすごく感動しました。
「表現」についての素材や形の美しさを現実化しているので、みどことがたくさんですし、現在大阪万博にある日本館のモックがあったり実施に建築のプロセスが見れてとても楽しかったです。
自然と都市、未来と原点をテーマにした空間づくりが魅力で、建築やデザインに興味がある方に特におすすめです。
会期：〜11月9日

「ルイジ・ギッリ終わらない風景」展 – 東京都写真美術館

東京都写真美術館は入り口の写真がとても素敵ですね。
恵比寿ガーデンプレイスの中にあるのでナイトミュージアムが終わった後に軽くビールを飲むのも楽しそうです。
この時期はイタリアの伝説的写真家ルイジ・ギッリの、日本初となる美術館個展が開かれます。
ルイジ・ギッリの作品は光と色彩を繊細に捉えた作品が特徴で、日常の風景を詩的に表現するその作風に心が癒される写真が多いので絶対に行きたい展示です。
会期：〜9月28日

「藤田嗣治絵画と写真」展 – 東京ステーションギャラリー

ナイトミュージアム参加の美術館ではありませんが、一度見たら忘れられないキャラクター性のある画家・藤田嗣治がどのように写真を制作に取り入れていたかを探る展覧会です。
ポスターからも時代を感じれる個性的な写真でとても興味深いです。
絵画と写真の関係に注目しながら、創作の舞台裏に触れることができます。
一般的にはどちらかに専門性を持つ作家が多いですが、藤田嗣治さんは自分のスタイルでどちらも表現しているので面白そうな展示です。
会期：〜8月31日