冬のキャンプは下着が大事。ホッピーです。
さて、スッカスカのテントMSR HUBBAで寝る準備ができた前半からの続きです。
レッツ焚き火
今回はちょっと実験的なお手軽ソロキャンなので、装備も簡単に焚火台にゴトクを直接乗せて焼くスタイルです。
スノーピークの焚火台MにCAPTAIN STAGの 焚火 ゴトク UG-3252を乗せています。ちょうど焚火台の半分にゴトクが乗って、横から薪が入るのですごく使い勝手がいいです。サイズ感ぴったりなので、焚火台Mを持っている人はUG-3252おすすめです。
最近はヒロシがよく使っているピコグリルなんかが人気で、個人的にも使ってみたいなーと思うこともあるのですが、スノーピークの焚火台が頑丈で壊れないし、初めて買った焚火台ということで愛着があり使い続けています。
1人だと焚火台Sという選択肢もあるんですが、個人的には少し小さいかなと思っていて、Sで小さく焚くより、Mで大きく火をつけたい。Lだとちょっと大きすぎる。また、Mでも3-4人のキャンプでも使えたりするので1個あればいろいろ使い回せて便利です。
そして、ゴトクの上にヤカンと鉄板を置いて準備完了です。冬キャンの時はお湯があることによって温かい飲み物が飲めたり、湯たんぽに使ったりなにかと使うことがおおいので、たとえ使わなくてもヤカンでお湯を沸かしておくようにします。
ビールは忘れずに
鉄板が温まるまでまずはビール。寒いところでキンキンに冷えてるクラフトビールをスノーピークのチタンマグで飲む。最高。飲んだのはCollective Arts の Surround Sound "Lotus"。DDH IIPAの濃い~ビールです。大量のホップと8.2%のアルコールで体温を上げていきます。
いざ焼き肉
そして肉投入。来る時にスーパーで適当に買った肉ですが、うまし。酒も進みます。
直火に鉄板で火力も十分です。
あとは玉ねぎ。切っただけ。丸焼き、美味しいですよね。
食べて飲んでほどよく気持ちよくなったところで、コンポタも投入です。やかんのお湯が役立ちます。
テントで寝てみる
食べて飲んで火を眺めてるだけで時間が過ぎていき、そろそろ就寝時間。
おやすみなさい。
おはようございます。無事生還しました。
風もなく穏やかな夜でした。
はり、インナーがスッカスカでもフライシートは結露で濡れていました。逆に雨のときには守ってくれるということ。仕方ないですね。
寝袋にも少し湿り気が。化繊なので多少濡れても、ダウンより気を使わなくて済みます。
コーヒーセット持ってくるの忘れたので、お湯を沸かしてコンポタ飲んで撤収です。
帰りは車に詰め込むだけなので大雑把にパッキングして家に戻ってからゆっくり後始末することにします。
天候よければ3シーズンテントでも大丈夫
スッカスカのMSR HUBBAで一晩過ごしてみましたが、今回は天候もよくイージーモードだったので、防寒対策できていればなんの問題もなく一晩過ごせました。寝るときに着ていたのは
・モンベルのメリノウール中厚手上下
・下ダウンパンツ
・上はスウェットパーカー
寝る時は寒いかなと思って、上に薄手のダウンも着たのですが、途中で暑くて抜いてしまいました。風もなく天候にめぐまれたというのもありますが、-1℃~-2℃ぐらいだとオールウェザーブランケットと厚手のアルミマットで地面からの冷気も伝わることなく、バロウバッグ#0で問題なく暖かくして眠ることができました。
インスタやYoutubeには4シーズンテントでかっこいい冬キャンがキラキラ眩しくみえますが、実際のところ平地で天気が悪くない状況なら、3シーズンテントで過ごしている人も多いと思います。年に数回の冬キャンプのためにたくさん物を揃える必要はありません。
大事なのは地面からの冷気遮断と温かい寝袋です!
冬のソロキャン、一度やるとはまります。みなさんも冬に外で過ごしてみませんか。