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手ぶらでキャンプ!?スノーピークイートで堪能する極上のキャンプ飯【キャンプ】【Snow Peak】

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最近街中でキャンプ用品を見かけるとつい足を止めてしまうトモGPです。国内だけにとどまらず今や世界的に人気を誇るアウトドアブランド「スノーピーク」(Snow Peak)、キャンプに馴染みがなくてもショッピングセンターなどでこのメーカーのアイテムを見かけたことのある人はきっと少なくは無いはずです。全国に多くの直営店を持つスノーピークですが、その中に実は食事も楽しめる店舗が数店存在します、それがスノーピークイート(Snow Peak Eat)です。今回そんなスノーピークイート南町田グランベリーパーク店を訪れてみましたので紹介していきたいと思います。

スノーピークその人気の秘密とは?

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(公式HPより)

www.snowpeak.co.jp

「スノーピーク」とはキャンプギアのメッカ新潟三条市に本社を置くアウトドアブランドです。数あるキャンプギアのメーカーと一線を画すスノーピークの魅力とは果たして一体なんなのでしょうか?

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(公式HPより)

洗練されたデザイン

まず単純に見た目がカッコよく目を引きます。とにかく無駄を削ぎ落とし機能美を追求したデザインが、無骨なのですが非常に洗練されていてカッコいいのです。もちろん余計な装飾は無いのですがそれが逆にオシャレな雰囲気にも繋がるのではないのでしょうか。

品質の高いアイテム

ものづくりの街・職人の街三条市に本社があるスノーピークは創業は金物問屋でした、しかし初代社長がオリジナルの登山用品を開発したことをきっかけに1986年よりキャンプ事業にも力をいれるようになり現在に至るとのことです。”本人達が欲しいものを作る”という創業者から受け継がれるユーザー視点と、職人が心を込めて作る製品の確かな品質が多くのキャンパー達の支持を集める理由かと思います。

魅力的なアフターケア

またスノーピークのギアはアフターケアのサービスが手厚いことにも定評があります。

ec.snowpeak.co.jp

自社の製品に責任を持ち保証書をつけず永久保証とすることにより(もちろん条件は色々あります。)ユーザーもより一層その製品に対して愛着を持つのではないでしょうか?結果として他社のキャンプギアより高額になったとしても、ユーザーがそれに見合う価値をしっかりと見出していることが安定した人気に繋がり、更にはキャンパーの憧れのブランドとしての地位を不動のものにしているのだと思います。

全国に多くの直営店を持ち、更にはストアが併設されたキャンプフィールドからグランピング施設まで”キャンプ”を軸にその展開は多岐に渡ります。そんなスノーピークが運営する施設の一つが今回訪れたスノーピークイートなのです。

スノーピークイート

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www.snowpeak.co.jp

五感で味わう野生の贅沢

初めはショップに併設されたカフェかな?くらいに考えていましたがその実は非常に凝ったコンセプトが隠されていました。

 

想像してみてください。何万年も昔、私たちの祖先が空腹を抱えながら三日三晩、命がけで原野を放浪し続けて、やっと仕留めた獲物の肉を口にした瞬間の、おいしさを。生きるために食べる、それこそがおいしさの本質だとスノーピークは考えます。自然の中で味わうキャンプ料理は、その体験にとても近い。だから外で食べると、いつもよりおいしいと感じられるのです。(公式HPより)

 

食欲とキャンプ欲をこの上なく刺激するようなこの一文、ここまでくると本当に”上手い”としか言いようがありませんw。そしてそのコンセプト通り少しでもキャンプでの食事の魅力を体感できるように、ディナーでは食材を選ぶところから始まり、次に調理方法も焼く・蒸す・煮るの3種類から選ぶようになっています。今回は昼の訪問でしたのでランチメニューしかオーダー出来ませんでしたが、次回はぜひとも夜にチャレンジしてみたいと思います!

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全国にわずか5店舗、しかも関東においてはこの東急田園都市線南町田グランベリーパーク駅に隣接する同名施設内の店舗のみという非常にレアなスノーピークイート、東名高速町田インターチェンジのすぐ側ということもあり電車でも車でも非常にアクセスのしやすい場所にあります。

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200以上の店舗を有するアウトレットモールのような巨大複合型商業施設です。

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スノーピークの店舗は施設の少しはずれ、モンベルなどアウトドアブランドの集まる一角にあります。通常のキャンプギアなどを販売する店舗と入り口は別れていて店舗内も仕切りにより区切られています。

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こちらは通常のキャンプギアやウェアを販売しているスペースです。

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そしてこちらが今回お目当てのスノーピークイートの入り口になります。非常に開放的です!

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基本的にテーブル数は少なく入り口だけではなく店内も広いスペースを贅沢に使用し、更に大きな窓から入る太陽光の柔らかい光りも相まって非常に開放的です。少しでもキャンプの雰囲気を味わって貰いたいというお店側の熱意をあちこちに感じることが出来ます。

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オープンスペースもあり店内だけではなく表で食事を楽しむことも可能です。

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店内にはまさかのテントも設営されておりますw。

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キャンプ動画などで見たことのあるようなスノーピークの定番のギア達がオシャレに並べられています。

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スノーピークの基本アイテムであるチタンマグから、

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大人気でいつも売り切れ、定番のFDチェア、

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こちらも大人気の照明ほおずきといった具合に360°スノーピーク製品に囲まれています!すごいです、正直ここまでとは思っていませんでした。

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もちろんカラトリー類もスノーピークという徹底したこだわりっぷり。カップくらい使えたら嬉しいなぁなんて思っていた自分はこの時点でテンションがMAXになってしまいました。

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ランチメニューも豊富で迷ってしまうところですが今回は”自家製ローストビーフと彩り野菜のバケットサンド”をいただくことにしました。

コーヒーはセルフサービスなのですがこちらもただのセルフサービスではありません、

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なんとドリッパーを使用して更にシェラカップでいただくことが出来るというではありませんか。挽きたてのコーヒーをスノーピークのギアを使用してドリップ出来るなんて、キャンプに興味の無い人にとっても楽しい体験なのは間違いありません。もちろんわからない時はスタッフの方が優しく教えてくれるので一人での来店も安心です!

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まさかシェラカップコーヒーが飲めるとは思ってもいませんでしたw。

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そして到着したローストビーフサンドがこちらです!名前の通り彩り鮮やかで食べるのが勿体ないくらいです。たっぷり入った肉肉しいローストビーフとレタス、優しい味付けのニンジンのあえものは添えられたレーズンが良いアクセントとなっています。トマトとたっぷりのゆで卵も嬉しいところ、そしてこの日のスープは冷製のコーンポタージュでした。

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肝心のお肉の方はローストビーフとは思えないほど非常にジューシーで肉の味をダイレクトに感じることが出来ます。かかっているソースもステーキソースのようにパンチの効いた風味なのですが、だからといって決して肉の味を邪魔していないのでこれでもかというほどの肉感を味わうことが出来ちゃいます。料理単体でみてみても、普通のカフェやレストランより確実にワンランク上の味を楽しむことが出来ます。この日は日差しが強く気温も高かったので冷製スープも特に美味しく感じました。スノーピークのキャンプギアに囲まれ、サンドウィッチに豪快にかぶりつきシェラカップでコーヒーを飲むなんて、本当にキャンプ飯をいただいている様な素敵な時間を過ごすことが出来ました。

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オシャレな店内でゆっくりとキャンプのような食事を楽しむことができるスノーピークイート、人気になり混んでしまうと困ってしまいますが、キャンプに全く興味の無い人でも間違いなく楽しめる場所ですのでみなさんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。