猪木祭りから始まった大晦日格闘技イベント。K-1、PRIDE、HERO'Sなど大晦日は格闘技↔紅白↔笑ってはいけないとチャンネルを行ったり来たりするのが風物詩となっていましたが、今年ついに大晦日の格闘技イベントRIZIN33にする事ができたので、初めてなりに参加してみて感じたことなどまとめてみました。
RIZIN33 チケットの種類
| 券種 | 料金 | |
| VVIP席 | 200,000円 | |
| VIP席 | 100,000円 | アリーナ 6列〜 |
| SRS席 | 45,000円 | アリーナまたはラムダ |
| S席 | 23,000円 | 200・300レベル |
| アウトレットS席 | 18,000円 | 200・300レベル |
| A席 | 13,000円 | 400・500レベル |
| アウトレットA席 | 8,000円 |
今回ゲットした席はSRS席でしたがこれが大正解でした。
VVIP席200,000円、VIP席100,000円は、リングに近いのはいいのですが、高さがリングと同じで前に大きい人がいたりすると視界の邪魔も入りそうですし、10万払ってパイプ椅子もなぁと感じます。
今回の会場でSRS席は↑の画像で赤く示したあたりで、ちょうど席の位置が高くなり始めるところで視界の邪魔が入りにくくなり、裸眼でもリング上の試合を十分たのしめるちょうどいい位置だと感じました。
その中でどの席になるかは完全に運ですが、今回は位置も選手が入場してくる花道と控え室に戻る道の間だったので入場と退場を満喫できる最高の席でした。
選手の入場がこんな近くに！
退場も目の前を通っていくような近さ！勝った選手、負けた選手の様子を見ることができて感動です。
RIZIN会場入りの時間
少なくとも試合開始30分前には会場に到着するようにしましょう。入場までそれなりに時間がかかりますし、会場手前のコミュニティアリーナでは催し物があったり、数時間前に到着しても何かしら楽しむことができるようです。
天心のフォトブースや
RIZIN TRIGGERのケージに入れたり、
物販はチケットなしでも購入可能です。すでに長蛇の列ができていました。
RIZIN大会中の食事
さいたまスーパーアリーナの場合、会場内の店舗が営業していたので、そこで購入することができました。ロッテリアやKFC、ワッフルなどの軽食、ソフトドリンクにビールも買えます。
ただし、買い物に行くタイミングはよく考える必要があります。
試合終わった直後に買いに行っても次の試合が始まる前に購入して戻ってくることはほとんど不可能ですし、どこかの試合を諦める必要があります。もちろん途中休憩の時間帯は長蛇の列を覚悟する必要があります。
【おすすめ技】
お昼は食べてくるか、持参が吉。
13:30に始まり夜23時ぐらいまで長丁場のこのイベント、中の売店で購入することも出来ますが、夜ごはんも売店で何かしら購入することを考えると、お昼は来場前か、持参で参戦することをおすすめします。今回は東京駅でお弁当を買って行きましたが、席を離れず並ばず食事できたのでこれは成功だったと感じます。
夕方になってくるとだんだんお腹も空いてきます。試合スケジュールを見ながら、トイレに行きたいタイミングなどと合わせて、混み合う前に食事の調達しておくといいでしょう。
昼ご飯は持参、夜は試合を諦めて先行購入しましょう。
RIZINの休憩時間
夜のフジテレビ生中継に合わせて、11試合目が終わって、12試合目との間で約1時間の休憩がありました。中継開始時間が決まっているので、その前の試合の流れ次第では、休憩時間が短くなることもあるのでしょう。コンサートなんかのイベントは数十分押して始まることもあたりまえなのに、試合開始13:30の予定キッカリにイベントもスタートしましたので時間通りに進むスケジュールにちょっとびっくりでした。
この休憩時間の間に食事を取ることになると思いますが、会場内の売店は1時間で戻れるのか不安になるほどの長蛇の列。外のけやき広場に出てみても、さすがに12月31日大晦日はほとんどの飲食店はクローズ。営業していたローソンとスタバに長蛇の列が形成されていました。そしてローソン店内はおにぎりやパンはほぼ壊滅、スタバも店の外まで並んでいたので休憩時間中に戻ることは難しかったでしょう。
休憩時間に食事を買って食べるには時間が足りないかも。事前購入するようにしましょう。
試合後のイベントも楽しむ
最後のメインイベントが終わった直後からちらほらと席を立つ人が出てきます。終わってからの混雑回避組です。今回は都合でこの時点で会場を離れましたが、時間に余裕があればその後のイベントまで残っているともっと満足できると思います。今回も扇久保もプロポーズや天心のRIZIN卒業式などが開催されました。
コロナ前は選手と一緒にカウントダウンもやっていたようですが、またそんなこともできる世界に戻るといいですね。
［2022年1月6日追記］
私ホッピーが撮影した花道からの映像をお届けします！！！
