静寂は心の安定!HSPのさじゃんです。以前ノイズキャンセリングヘッドホンを探しで行き着いた先にAirPods MAXがあり購入したことをお伝えしました。
音質も最高!見た目も韓国芸能界でバズるほどスタイリッシュ!と非の打ち所が無かったのですが、とある理由から「自宅専用機」になってしまっていたAirPods MAX。ですが新幹線や電車、飛行機などの騒音雑音環境が苦手な自分はどうしても高性能な移動できるノイズキャンセリングヘッドホンが必要でした。
今回も様々な検討はしたのですがAirPods MAXの次に買うなら!と悩んでいたこちらの購入検討記でも登場し検討していたSONY WH-1000XM5を購入しました。結果的に大満足だったので開封の儀をしながら基本的なスペックのおさらいをしてみたいと思います。
基本的な仕様と製品の特徴は?
ソニーのヘッドホンシリーズは長年に渡りオーディオファンの支持を受けてきました。中でもソニーのノイズキャンセリングヘッドホン「WH-1000XM」シリーズは優れた性能とデザインで愛好者多いことで知られています。先のWBCでは日本代表の大谷選手がこちらのヘッドホンをつけて練習に登場したのは記憶に新しいところ。
そんな大谷選手も愛用するシリーズ最新モデル「WH-1000XM5」の特徴について詳しく解説していきたいと思います。
主な特徴
ハイレゾ音源対応
AIノイズキャンセリング
360 Reality Audio対応
LDAC対応
Bluetooth 5.2
最大30時間のバッテリー寿命
高速充電対応
この辺は先代のXM4でもほぼ実現されていた機能にはなりますが、デザインと機能のブラッシュアップが更に図られた印象ですね。
音質
WH-1000XM5はハイレゾ音源に対応し豊かで繊細な音質を実現しています。低音の迫力から高音のクリアさまでバランスの良いサウンドかなと短時間の仕様ながらも感じます。またLDACや360 Reality Audio対応によりワイヤレスでも有線接続に近い高音質な音楽再生が可能となっております。
ノイズキャンセリング性能
AIノイズキャンセリング機能を搭載したWH-1000XM5は周囲の騒音を効果的に遮断します。飛行機や電車などの移動中や喧騒の中等をAIが判断し適切なノイズキャンセリングを自動で調整する機能も搭載されています。騒音雑音が著しくひどい環境でも集中して音楽を楽しむことができ没入感という点ではかなり上位に入るヘッドホンかと思います。さらに自動環境音調整機能により周囲の音を自動で調整してくれるため外部音に柔軟に対応できコンビニや買い物の会話等もスムーズに行うことが出来ます。
デザインと快適さ
WH-1000XM5は先代のXM4よりもさらにシンプルかつで洗練されたデザインにさまざまなシーンでカッコがつくデザインに仕上がったと思っています。耐久性に優れた素材を使用し同カテゴリー、同クラスのヘッドホンの中でもとりわけ軽量で長時間の使用でも快適に装着できるよう配慮されています。折りたたみ式では無くなりましたが、本体全体覆うキャリングケースも軽量で持ち運びも便利であり機能性とデザイン性を両立しているなと感じます。
バッテリー寿命
バッテリー寿命も、WH-1000XM5の大きな魅力のひとつです。最大30時間の連続再生が可能で今回想定される長時間の移動や外出でも安心して使用できます。また急速充電にも対応しており10分の充電で最大5時間再生が可能となる点もユーザビリティに優れていると感じます。
まとめ:この機種が向いている方
最後に自分がSONY WH-1000XM5を購入するのに向いている方は?という観点でまとめてみたいと思います。
・高音質を求める方
・高性能なノイズキャンセリングが必要な方
・装着感を重視し長時間の使用が予想される方
・コストパフォーマンスを重視する方
・Androidユーザーや複数のデバイスを使う方
こんなヘッドホンを探しているという方でAirPods MAXまでは手が出せないという方にはSONY WH-1000XM5は2023年春現在、最適解なヘッドホンである可能性が高いと思います。音質や高性能なノイズキャンセリング性能、バッテリー寿命などを総合的に評価すると”買っておいて間違いのない”ヘッドホンをかと思います。逆を言えば音質やカッコ良さに全振りしたAirPods MAXのように尖った製品ではないということも言えますが。
次回は自分が持っているAirPods MAXとの比較を交えつつなぜ自分がSONY WH-1000XM5に乗り換えたのか詳細にお届けしたいと思っています。