復縁は同じことの繰り返し！？さじゃんです。今日は日本で大人気コンテンツであるバチェラーシリーズのスタッフが制作に加わった恋愛リアリティショー”ラブトランジット”をご紹介していこうと思います。バチェラー同様アマゾンプライムビデオ独占配信となっております。
本能ブログでも過去にバチェラーシリーズは再三再四取り上げてきました。実は結構な人気コンテンツで沢山のPVを頂いたりもしています。
今年も8月からバチェラー5がスタートしますが、新バチェラーはバチェロレッテシーズン2でファイナリストになった長谷川惠一さんです。
インタビューではクルマも所持していないと正直に語る長谷川さんは”玉の輿に乗りたい”と思う女性からすると過去に居たバチェラー像とは一線を画す形にはなりますが個人的新しい感じで楽しみにしています。ラブトランジットもバチェラーシリーズもアマゾンプライムでの配信になりますので未加入の方はこの機会に入会をおすすめします！
今回のラブトランジットに関してもオススメする理由を3つに絞ってご紹介していこうと思っています。
その1：復縁の可能性をホカンスを通して検証する
横浜のホテル”オークウッドスイーツ”に集められた男女5人ずつ合計10人。彼らは皆誰かの彼氏で誰かの間柄だった男女のペアで番組の序盤は誰が彼氏、彼女だったのか明かされません。そうした推理も観ている側としては楽しめますし、そもそも復縁自体が可能かどうかを自分の過去の恋愛に置き換えながら眺めているだけでも楽しくなります。
一途に復縁の可能性を探り続ける女性や男性や次のステップに進みたい参加者などなど様々な思惑が入り乱れる展開がバチェラーシリーズとは違う”復縁”というテーマが物語を面白くさせているように感じます。
2.ホカンスという形への羨望
誰しも豪華なタワーマンションでの暮らしや高級ホテルでのホカンスに憧れがあるかと思います。今回の最初の舞台は横浜のオークウッドスイーツでこのロケーションが最高にセレブリティにあふれていて今回の様なホカンスステイに憧れてしまいます。
キレイなロケーションで進むリアリティーショーは観ているだけで現実離れさせてくれる気分になるので自分だけではないはず。ある意味で演出され尽くした空間だからこその面白さもあるように感じます。
約1ヶ月間に渡り生活をしていく中で芽生える恋愛以外の人間模様も個人的には非常に感動できるポイントだったりもします。バチェロレッテシリーズに参加する男性同士が仲良くなるようなイメージでしょうか。婚活ではなく”復縁”というテーマがある意味爽やかさを持たせているようにも感じます。
3.主題歌を歌うeillというアーティスト存在感がすごい
個人的に今回かなりラブトランジットを気に入った理由の一つが「音楽」にあります。主題歌を手掛けるのがシンガーソングライターのeill（エイル）さん。
ー東京都出身のシンガーソングライター。15歳の頃から歌い始め、同時にPCで作曲も開始する。2018年6月にシングル「MAKUAKE」でCDデビュー。ソウルやR&Bなどブラックミュージックの要素が色濃く反映された楽曲やシルキーかつソウルフルな歌声が魅力。K-POPをはじめ、韓国カルチャーへの造詣が深く、テヨン（ex. 少女時代）やEXIDへの楽曲提供などでも知られる。2021年4月にテレビアニメ「東京リベンジャーズ」のエンディング主題歌「ここで息をして」でメジャーデビューを果たし、その後「hikari」「花のように」「23」と立て続けに配信シングルをリリース。また同年9月に配信された竹内まりや「プラスティック・ラブ」のカバーは、映画「先生、私の隣に座っていただけませんか？」の主題歌として使用された。2022年2月にメジャー1stアルバム「PALETTE」をリリースする。ー公式HP
韓国アーティストへの楽曲提供もしている、若干25歳のアーティストです。今回のラブトランジットにおいても専用のプレイリストが存在するほど何曲も楽曲提供をしています。
上記から各種配信サイトから今回のラブトランジットの提供楽曲を聞くことが出来ます。個人的にはFAKE LOVEと片っぽという楽曲がかなり気に入っています。これほど若手のアーティストだと調べるまで気が付かずすごい才能だと思います。
特に片っぽという楽曲のアコースティックバージョンはラブトランジットの重要な部分で何回も使用されていますので、聞いているだけで泣けてくるほど素晴らしいメロディーと歌声と歌詞だと思います。ラブトランジット自体がこの曲のPVのように感じるほどの完成度とリンク具合だと思っています。
これからも大いに活躍が期待できるeill。個人的にはこの曲を聞きたさにラブトランジットを見直していたりします。本当に素晴らしい場面で使われていますので彼女の楽曲にも注目していただけたらと思います。
まとめ
誰しも忘れられない恋、忘れられない人は絶対にあるかと思います。復縁の経験があるなしに、
過去の恋愛とは当時の自分を映す鏡
だとラブトランジットを観ていて感じます。どんな選択をしようが誰しも後悔なしに生きている人のほうが少ないと思っています。取り戻せるなら戻したい、戻りたいそんな心の生の部分にフォーカスを当てている珍しいリアリティーショーだと思います。バチェラースタッフ製作だけあって映像が綺麗でキラキラした恋愛リアリティショーのように見えてしまいすが、個人的には全世代にノスタルジックな気持ちを抱かせる素敵なコンテンツでしたのでぜひ沢山に方に観ていただけたらと思っています。
