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究極の移動体験!東北新幹線”グランクラス”に乗ってみた(後編)

グランクラスは庶民も乗れるファーストクラス!?さじゃんです。前回はグランクラスそのものの成り立ちについてご説明していきました。

今日は自分が実際に乗った”はやぶさ45号”(東京発→新青森行き)のグランクラスの体験記についてお届けしたいと思っています。

新幹線とは思えない充実の車内サービス

搭乗するやいなや、グランクラス専用のスタッフの方がグッズとお手拭きを渡してくださりこのような冊子も。グリーン車では体験できなかったワンランク上のサービスを享受している感じがします。

リクライニングの機能もグリーン車よりも細かく設定できる感じがあります。キャビンアテンダントさんを呼べる機能は航空機に乗っているようでもあります。

最初に手渡されるのは、お水とおつまみのサラミとお手拭きと先程のパンフレット。ここに軽食の内容が書いてありますので和洋食から選択できます。

どんなサービスが受けられるか分かりませんでしたので、東京駅の新幹線乗り場の猿田彦珈琲でアイスコーヒーを購入しましたが必要なかったかもしれません。

注文したノンアルコールのスパーリングワインと軽食の分とく山の和食ミニ弁当、小さなボックスはプチデザートまでついてきます。新幹線の車内でガラスの容器で飲み物を飲むという体験自体が初めてでしたし、ファーストクラスに乗っているような体験を2万円ぐらいの金額で体験できるのは嬉しいポイントだと思っています。

この映像だけをみると新幹線の車内とは思えない豪華さですね!お弁当の量も多くはないのでしっかりお腹が空いている方は別で食事を買って乗り込んだほうが良いかもしれません。

グランクラス専用に作られたお弁当ですので、乗らないと食べることが出来ない特別なメニューです。繊細な見た目通り美味しい料理でした。仙台までの90分という短い時間でしたが、非常に癒やされましたし今まで新幹線でここまでのサービスを受けられるのが非常に衝撃的で自分にご褒美的なタイミングでまた乗ってみたいと素直に思える体験でした。

まとめ

・飛行機のファーストクラス的体験を気軽に出来る嬉しさ

・飲み物やミネラルウォーターも貰えるので事前に購入しなくて良いかも

・移動距離が長ければ長いほど充足感はあがるかも

・席はひとり用がメインなので複数人で乗り合わせるには向かないかも

JR東日本のグランクラスの導入以降、新幹線の旅行体験は一変しました。その誕生はただ単に新たなサービスを提供したというだけでなく、乗客の旅行体験に対する期待値を大きく上回るものでありそれは新しい時代の”新幹線”の進化の一部として見ることができるかと思います。このプレミアムサービスは「“特別な貴方”のためのプライベートキャビン “特別なお客さまのため”だけに作られた、プライベート空間。すべては“18名のお客さま”のために。」という言葉が表すように新幹線を利用するすべての乗客に対する敬意と承認を示すものであり、その結果インバウンドを含む乗客全体の新幹線に対する価値を大幅に高める結果となりました。

グランクラスの存在は日本の新幹線が提供する高品質で多様なサービスの象徴となりました。その豪華な座席、高品質な料理と飲み物の提供、そして優れた接客サービスは、新幹線が提供する極上の旅行体験の一部となり、その結果日本の新幹線は世界中から高い評価を受けています。最新の人間工学に基づいた座席デザイン、プライバシーを確保するための内装の改良、そしてより上質な食事や飲み物の提供など、新たなグランクラスの導入に際しては、常に乗客の快適性と満足度を最優先に考えたアップデートが行われています。グリーン車とは全く違う体験とも言えるグランクラス。記念日や何かのタイミングで皆さんにもぜひ一度は乗っていただけたらと思っております。