先日デザイナーのSilverさんが書いてくださいました、POCSさん(POCS.COFFEE.STAND)の記事。
代表の坂口様からご連絡をいただき、なんと今回の記事を見て来店されたお客様が居たとのことで本当に本当に嬉しく思います。Webブログメディアとして4年が経過しようとしている今こうして自分達の知らないところで、喜んでいただいたり読者の方が行動してくださったりしていることに自分達の方向性は間違っていなかったなと、本当に編集部一同嬉しく思っています。
良いものは良い!悪いものは極力記事にしない(よっぽど酷いものは書きますがw)自分達が本当に良いと思うもの、素晴らしいと思うものを玉石混交のネットの時代に丁寧に届け続けるをモットーに走り続けてきました。
今回のPOCSさんに関してもコーヒー初心者である私達に嫌な顔ひとつせず、丁寧に説明してくださったり同席していた有名バリスタの方も初心者を見下したりせず本当に丁寧に教えて下さいました。ネルドリップやハンドドリップの新たなコーヒー文化を代官山に根付かせていきたいんだと坂口様の意気込みを感じました。
実際に飲食店の店舗さんに写真撮影の許諾を頂いてから撮影していますが、自分達がプロのブロガーだと名乗って取材することは殆どありません。今回も素敵な店構えと、坂口様の優しい笑顔に惹かれてなんとなく立ち寄ったと言う感じでした。カウンターにいらっしゃった先客の方々も非常に優しく接してくれて、12月にオープンしたばかりなのに常連さんがいらっしゃるのも納得でした。
記事にも書きましたが、本当に今まで飲んだことがないぐらい
世界一丁寧で優しい口当たりのコーヒー
と感じました、大げさではなくコーヒーを飲んでいるという感覚があまりなかったんです。コーヒーが苦手だと飲めないと感じている方にこそ飲んでいただきたいコーヒーだったりもして、本格的なはずなのに口当たりが非常に繊細で苦くないコーヒー(良い意味で)があるんだという世界線にびっくりしました。
詳しくはないのですが、スターバックスやセブンイレブン、はたまた缶コーヒーの豆感ロースト感に慣らされてしまっていて本来のコーヒーの美味しさや素晴らしさと言うものがどこか置き去りになっているのではないかと、大げさかもしれませんが感じました。以前ご紹介した猿田彦珈琲も個人的は好きですしファンですが、
我々本能ブログ、小さなメディアが本物を届けたいと思う気持ちと、POCSの坂口様が届けたいと思うコーヒー(推測ですがw)のカルチャー。なにか勝手にシンパシーみたいなものを感じで、今後また伺って(お仕事の邪魔にならない範囲で)取材させていただけたらと思っております。
2020年から始まった本能ブログの旅ですが、頑張っているとこうした素敵な出会いがあるのだと本当に嬉しくなりました。ご丁寧に連絡をくださった坂口様ありがとうございました。