長すぎるストラップがストレス!さじゃんです。以前韓国旅行時に購入した、ブランパンとスウォッチのコラボモデルであるフィフティファゾムス。
とても10万円アンダーには見えずぱっと見、本家ブランパンのフィフティファゾムスにしか見えないこの時計。
本家のフィフティファゾムスはなんと日本円で228万円!これも個人的には気になっていたのですが、価格が価格だけに簡単に買える訳もなく。しかも気に入ってるのですがご覧の通り二重巻きのNATOベルトを採用しているために非常にデフォルトだと長く実は簡単に取り外しが出来ないのがやや不便でした。
写真に収まり切らないほど長くwNATOベルトなので頑丈なのですが、ある意味で本家に配慮し”あえてチープに”している感もあるかと思います。そこで今回はレザーベルトに改装し使いやすく本家のフィフティファゾムスに近づけようと画策しました。
材料代はアマゾンで5000円程度
こちらが実際に注文したアマゾンの画面です。2個の必要なのは後述しますが大体材料費は5000円前後で調達出来ます。交換しようと思う革ベルトによっては金額は前後しますが基本的にはこの時計は「22mm幅」のベルトであれば交換できると思います。
今回のテーマは「フィフティファゾムス様に高見えさせる!」ことが目的でしたのでwワニ皮(クロコ風)をチョイス。しかも時計に合わせてネイビーブルーにしました。このベルトは購入時にサイズを選択する項目が出てくるので『22mm』を選んでください。でなぜこのベルトだけでは交換できないのかそれは。。
ご覧の通り、スウォッチ側のバネ棒を外す専用の六角レンチが必要になります。ですから、シリコンバンドに変える予定は無かったのですがブランパンスウォッチ専用の交換器具がついたセットを別途購入しました。
自分のようにクロコ風やレザーベルトに改装せずにシリコンバンドに変えたい方はこちらのキッドだけで交換可能です。こちらのキッドも2500円ぐらいで購入できるのでオススメですし、今回のコラボウォッチ用にこうした商品がある時点で自分のようにベルトに関して不便に思っている方が多いのだということに気付かされます。
純正のベルトはシースルーバックがも見えない
ご覧の通りNATOベルトだと、ブランパン自慢の自動巻き(実はこの時計はクォーツ時計でなく自動巻きなのです)のシースルーバックも見えない形に。
表も裏も非常に高級感のあるモデルだけに残念です。そういった意味でもいつでも裏側を確認できるようにレザーベルトであれシリコンであれ交換するのは個人的にはオススメできるカスタムだと思っています。施術編では実際にどの様に作業しどのような仕上がりになったのか詳細にお伝えしたいと思っています。
2024年2月20日追記
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