伊豆は食の宝庫かもしれない!さじゃんです。イチゴであったり、青の洞窟であったり見どころは沢山あるのに都内からのアクセスの悪さで意外と行ったことがない!という方も多い伊豆の国。
今回は伊豆の国市の有名な道の駅”伊豆のへそ”に出店してた伊東温泉焼きそば「田中屋製麺所の焼きそば三兄弟」をご紹介したいと思います。
創業50年を超える老舗製麺所
田中屋製麺所は数ある伊東市の製麺所のなかでも社長夫妻が伊東温泉を盛り上げたいという気持ちでスタートしたB級グルメでキッチンカーやテイクアウトスタンドには行例ができるほどの人気だそうです。この日も日曜日の道の駅でしたが常に3組ぐらいは並んでいる状態。人間とは不思議なもので並んでいるとついき気になって自分も並んでしまったという笑
制作過程も屋台の焼きそばのようにライブ感たっぷりに(こうした食べ物が気軽にたべられるようになったのもコロナ禍では無理だったと思います)見て取れますが、
キャベツと紅生姜と青のりと鰹節
というかなりシンプルな具材の焼きそばであることが分かります。しかし中華料理同様シンプルな料理こそ”火力が大事”なのかもと思う美味しさでした。
量の違いの三兄弟
色鮮やかなオレンジ色が目立つ店舗デザインと手書き感が妙に気になる”田中屋製麺所”の伊豆のへそ出店。焼きそばに細マッチョという言葉を使うワードセンスも素晴らしいかと思いますw
味が違う三兄弟かと思いましたが、シンプルに量の違いで3種類のラインナップです。今回は次男を注文してシェアしましたが一人だと三男でも絶対に多いです!
伊東温泉焼きそば”田中屋製麺所焼きそば三兄弟 次男”
写真だと伝わりませんがものすごい量なんです。味はシンプルな屋台の焼きそばそのものだったりはしますが、製麺所が作っている焼きそばだけあって
細麺ながらも食べごたえのある食感が癖になります
味付けもシンプルで具も良い感じに少ないので(海鮮とか入っていると苦手な方も多いと思いますので)屋台の焼きそばが好きであれば絶対好きな味だと思います。
公式HPもなく屋台やテイクアウトメインで出店されている田中屋製麺所の焼きそば三兄弟。個人的には伊東市の本店でも食べてみたいと思いましたし、ネットやSNSを使わずとも商品力だけでここまでの行例を作る焼きそばがシンプルにすごいと思いました。
株式会社 田中屋製麺所 | 伊豆・いとう地魚王国オフィシャルサイト (ito-jizakana.com)
伊東市で取れる新鮮な鰹節が隠し味となっていますので伊豆に行った際はぜひ一度食べてみてください。