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【RIZIN】202307超RIZIN2参戦記~2【Bellator】

 

前回のBellatorパートの記事からの続きです。

初登場!フライングゲージ!

Bellatorパートが終わり、後半のRIZINパートに向けてリングを設営しなければいけないのですが、今回はイタリアで開催されたBellatorのMMAとキックの同時開催された大会で使用されたフライングゲージを持ち込んで対応することに。

鎖に繋がれ、準備が終わると2001年宇宙の旅の音楽と共に浮いていくゲージ。最終的に照明の上まで高々と持ち上げられました。

この時点で14時半頃。RIZINのリングの設営時間も含めて16時まで休憩となりましたが、ほぼ時間ぴったりにRIZINパートの高田延彦が出てきてRIZINパートの選手入場となりました。

第1試合 伊藤裕樹 vs.ヒロヤ

負けたら終わりと話すヒロヤと1分で倒せると豪語する伊藤裕樹のどちらも負けられない戦いが始まります。

 

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前回のRIZIN43で1R56秒で鈴木博昭にKOされてしまった西谷大成のリベンジとして同じ朝倉未来チャレンジ1期生のHIROYAが出場を直訴。師匠朝倉未来と共に榊原代表と交渉を行い出場が認められるという流れに、実力がなくてもそれでRIZIN出れるのかと各方面から批判も続出しましたが、絶対に負けられない戦いというストーリも生まれ、結果的に注目度の高い試合となりました。

 

試合はグラウンドに持ち込みたいHIROYAと打撃で戦いたい伊藤裕樹の攻防で非常に模応えのある戦いに。見ている方も非常に盛り上がる試合内容で会場のHOROYAの声援がラウンドを重ねるごとに大きくなっていきました。

 

試合は2-1のスプリット判定で伊藤選手の勝ち。会場の盛り上がりと雰囲気はヒロヤでしたが、パンチが何度か当たっていたりしていたのでダメージは伊藤選手が取ったのかなと思いました。

第2試合 阿部大治 vs イゴール・タナベ

第2試合は期待の大型柔術家イゴール・タナベとUFCとONEにも参戦経験のあるDEEPウェルター級王者の阿部大治との試合。イゴールはブラジリアン柔術をルーツに、JBJJFで関根シュレックに判定勝ちをおさめたり、昨年の巌流島ではメルビン・マヌーフを極めたりと個人的に気になる選手。

イゴール・タナベ入場 
阿部大治入場

試合開始

打撃を警戒するイゴール・タナベと一撃を狙う阿部大治。試合開始早々阿部のジャブが当たってイゴールが尻もちをつく場面がありましたが、阿部は追い込まず立たせて付き合わないように徹底していました。

 

イゴールが引き込む場面もありましたが、阿部は冷静に離れます。

 

打撃の打ち合いから、イゴールタックルに行き、倒れながらのヒールホールドで阿部がタップ。倒れたところでイゴールが叫んだので、一瞬逆に極められたのか?と混乱してしまいましたが、阿部が痛がっており1R 4分34秒 ヒールホールドのタップアウトでイゴール・タナベの勝利。この先楽しみな選手がまた増えました。

第3試合 瀧澤謙太 vs 太田忍

フィジカルおばけの太田忍選手と一撃必倒の空手王子瀧澤謙太選手の試合は試合前から激しい煽り合いが続いていました。瀧澤選手はバンタム級ブランプリトーナメントでベスト4にまで残っている実力者ですからここで太田選手が勝利するとバンタム級のトップ戦線に一気に名のりをあげていくことになります。

太田忍入場

瀧澤謙太入場

 

試合が開始されるとリングを回りながら様子を伺う瀧澤謙太とタックルで捕まえたい太田忍の間合いの差し合いが続きます。

 

しかし、タックルで組み付かれるとそこから抜け出すことはできず、ジャーマンで投げられてしまいます。軽々と持ち上げるのはさすがのフィジカル。

 

太田忍に後ろからクラッチされたままコーナーに詰められる展開が続きますが、連打されるパンチを逃れるために頭をリング外に出して逃げたと判断され、そのままレフリーストップ。瀧澤謙太はまだ試合はできるこれで止めるのはおかしいと激昂していましたが、故意ではないにしろロープ外に逃げたように見えてしまいます。

 

前回の倉本戦に続き連勝している太田忍。試合後はバンタム級トップの選手との試合を希望していました。おなじレスリング同士アーチュレッタとの試合ももしかしたらうまく噛み合うのかもしれません。

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