スマホで玄関の鍵を開閉できるSwitchBot ロックを設置してからは、家の鍵を持ち歩く必要がなくなり、毎日の生活がより便利になりました。ただ、SwitchBotロックのようなスマートデバイスは定期的に電池の交換が必要になります。
SwitchBotアプリでの通知
SwitchBotロックの電池残量はアプリを使うときに毎回表示されるので、そろそろ危ないなと思っていたところ、つい先日ついにアプリに「バッテリー残量が少なくなり、ロックを解錠できません。早めに電池を交換して、外出の際は必ず鍵をお持ちください。」と通知が表示されるようになりました。
通知が出てからも使えてはいたのですが、動作音がおかしくなったりいよいよ力尽きる寸前に。鍵を持ってないときに閉め出されるのも辛いので電池を交換することにしました。
電池カバーの外し方と電池の持ち
SwitchBotロックの電池は本体上部にあり、カバーを上にずらすことでアクセス可能です。ネジを回したり、本体をとりはずしたりする必要はありません。
カバーを外すと電池が見えます。購入時についていた電池をそのまま使っていました。2023年4月に設置したので我が家のSwitchBotロックは約1年で電池交換となりました。公式には6ヶ月前後と記載があるので、使用状況にもよりますが、自分の環境では約2倍使えたことになります。
SwitchBot 交換用電池 CR123A
交換用の電池はCR123Aが2本必要になります。これも予備をSwitchBot購入時にAmazonで購入していたのでそれを使う事にしました。この記事を読まれるかたもここで電池を購入しておくことを強く推奨します。ロックは使えなくなると大変なので忘れずに。
電池交換と設定
電池を交換すると自動でWiFiに繋がりアプリで使えるようになります。手間がかからず素敵です。
しかし、ここで設定がリセットされたのか施錠位置の校正をするように指示されました。アプリの指示にしたがってロックの校正を行います。
まず、手動で施錠します。
次に手動で解錠します。
ドアを閉めてアプリで施錠テストを行います。
ここで自動で施錠されれば校正完了です。
最後にカバーを戻してすべての作業が完了です。
いかがでしたでしょうか。SwitchBotロックの電池交換は予備電池さえあれば簡単におこなうことが可能です。なくなってから困らないように予備電池のストックだけお忘れ無く。