当ブログでも記事にしましたが、ジョージフロイドさんが警察官に不当な捜査を受け亡くなられたことに端を発した今回の全米でのデモ、暴動、略奪が勢いを増しております。
Supreme NYとSurpreme LAも略奪、強奪被害に遭い店舗の損傷してしまったことを受け今週のWeek15の発売が無くなったと共にに日本のオンラインストアページもブラックアウトされ今回の件に関する抗議を意を示した格好になっております。
「シュプリームは設立以降、ブラックカルチャーに影響されインスパイアされてきました。Black Lives Matter、Equal Justice Initiative、Campaign Zero、Black Futures Labへ500,000ドルを寄付します。私達は正義と地域社会貢献のため協力しともに戦います。」
日本語訳は自分がしたものなので拙い部分もあるかもしれませんが、こんな感じのメーセージがフェイスブック、インスタグラムの公式ページに掲載されています。
略奪行為はなぜ起こるのか
今回の暴動で襲撃されたSupreme NYです。店舗は破壊され商品は略奪されたとのこと。なぜ、アメリカではこの様なデモや大規模抗議活動になると店舗への攻撃や略奪が行われるのか調べてみました。
すると、抗議活動を純粋にする方々と略奪行為を目的に参加する人間や、ANITIFAと呼ばれる極左集団が関係していると言います。
トランプ大統領もこのANTIFAに対する取締、監視を強化すると発表しておりこの影響が来週以降のアメリカ市場(トレード的にもSupreme的にも)への影響が大きく出ないことを祈ります。
ジョージフロイドさんの死は本能ブログとしても悲しい出来事だと思いますし、弟さんのスピーチがとても胸に刺さりました。
テレンスさんの仰るとおりです、素晴らしいスピーチだと思います。略奪や強奪が行われることなど兄のジョージフロイドさんは望んでいなかったと思います。
コロナショックで全米の方々が社会不安になっているのも影響していると言いますが、そういった不満やヘイトを正しい形で表明しテレンスさんの主張どおり自分も選挙で決着をつけるべきだと考えます。
今週のSupreme無かったな残念だなーとだけ思うのではなく米国で起きている背景に思いを少しでも馳せて頂けたら幸いです。