発売前後には即完売でどのユニクロの店舗にも行列が出きるほどの人気だった、エアリズムマスク。現在はオンラインストアで個数限定ですがイチアカウントで一つは必ず買えるようになっております。本能ブログでもその品質を確かめるべく購入してみましたのでレポートします。
そもそもエアリズム素材とは?
ー湿気を拡散する。熱気を放出する。汗を吸収し乾かす。まるで呼吸するように衣服内の環境を自ら調整して、なめらかな着心地が一日中続きます。ー公式HPより
熱を逃して汗を吸収するという夢のような素材で作られているようです、秘密は極細繊維で編み込まれた特殊素材だそうです。エアリズム素材のインナーのレビューは以前に当ブログでもお伝えしました。
その際、エアリズム素材の気持ちよさ、なめらかさは十分に体感していたので楽しみにしておりました。
もちろん、ユニクロが謳うような科学的な素材の一面もあると思いますがつけ心地やその肌感覚が重要なのがマスクだったりします。
3つ入っていて990円ですので、一枚330円と考えると洗える再利用系マスクの中では値段は普通ですね。
表面はロゴも表記もなく、よくある3DのPITTAタイプ(チョコボールの鳥の嘴みたいな)ですね。個人的には見た目を度外視すれば平面のサージカルマスクより3Dのタイプのほうがつけ心地が好きなのでエアリズムマスクも冷感や長時間の装着を意識された様子が伺えます。
インナー面にいつものエアリズム素材のサラサラとした感じがさり気なくロゴも。サイズは3種類ありますので、HPで顔周りの大きさ等々身長に図って買われることをオススメます。Mサイズがカバーする範囲が大きいように思います。
広げるとこんな感じ。つけてみたファーストインプレッションは
つけ心地がよく呼吸がしやすい感じ
がしますが他の冷感系3Dマスクと圧倒的な差があるかと言われれば微妙な気もします。並んで買わなくても量販店やネット買える系のマスクと近い性能とも思いました。
このようなエアリズムの特性をいかんなく発揮してほしいですが、装着感や耳周りの痛さに関する評価はもう少し長期的なレビューが必要に思いました。
ユニクロは、既存製品をアップデートし類まれなるネーミングセンスによって自社製品のブランディングに努めてきた企業です。
ヒートテック
ウルトラライトダウン
ユニクロUT
そして、近年のエアリズム。素晴らしいネーミングですね、マーケティングチームが素晴らしいのだと思います。新型コロナウイルスへの対応は少なく見積もっても年単位で要求されることになると思います。マスクやアルコール用品のレビューやオススメがあれば今後もお伝えしていく予定です。