思い立った時が行動を起こす時、トモGPです。初っ端からカッコいい事を言っていますが,、何の事かと言いますとズバリ”脱毛”です。
以前当ブログのさじゃんが脱毛器の中でも時に人気の2機種（ブラウンシルクエキスパートPro5とケノン）のレビューをお届けしましたが、今回はその長期使用ルポになります。シーズン的には夏も終わりに近づきつつありますがそんなことは関係ありません、特に美容に関してはとりかかる時期は早いに越したことはないので、冒頭にもあるように思い立ったら早速行動です！
ブラウン シルクエキスパートPro5
以前に紹介した2大人気機種のうち自分が購入したのはこちら「ブラウンシルクエキスパートPro5」です。ちなみに当ブログは基本的にゼロ案件、自分達が本当にオススメしたいものや場所を紹介していますので、こちらの脱毛器ももちろん自分で購入しています！詳しいスペック等はさじゃんの過去記事を参考にしていただいて早速中身を簡単にご紹介、
外箱の中にはマニュアルと専用のケースに入れられた本体が入っています。
使用部位によって交換可能なヘッドが付属したセットもありますが、自分が購入したセットは1番シンプルなもので、本体と電源ケーブル、そしてシェービング用のシェーバーのみとなります。
ボタンはたったの2つ、使い方も非常にシンプルでわかりやすく照射ボタンと光の強さを切り替えるボタンのみです。ちなみに強さは通常・やわらか・超やわらかの3種類になります。
手順もシンプル
①脱毛したい箇所のシェービング
②レーザー照射
まずはじめは1週間に1度の照射を4回〜12回繰り返し、毛が目立たなくなってきたら必要に応じて1〜2ヶ月に1回という感じで照射していきます。もちろん毛の量や太さや部位、そして毛の生える周期により個人差はあります。使用感に関しては多くのレビューやクチコミを見て貰えるとわかっていただけると思うのですが、そのほとんどには「痛くない」とと書かれています。実はこの点に関して自分は少し不安を抱いていました。というのも実はトモGPはヒゲの医療レーザー脱毛経験者です。昨年から今年の春にかけて約2ヶ月に1回計7回通い、その結果今自分のヒゲはツルツルの状態です。しかし大変だったことも、それはレーザー照射がとにかく”痛い”のです。実はこの数年前にも1度医療レーザー脱毛にトライしたのですが、その時はあまりの痛さに1回で断念してしまったほどでした。しかし今回は”知り合いの紹介”という”縛り”を自分に設けることにしてあえて逃げられない状態にして臨みました。その位逃げ出したくなる程医療レーザー脱毛は本当に痛いのです。ただし先ほどもお話ししたようにその効果は的面、おかげで今はヒゲはツルツルなのです。つまりこの時点で脱毛に関しては「痛い＝効果がある」というなんとも単純な図式が自分の中で出来上がってしまったのです。痛くない脱毛、果たしてそんなものが本当に存在するのか？そんな一抹の不安を残しながらもいよいよ記念すべき第一回目の光照射です！
※これ以降は私トモGPのお見苦しいすね毛などが出てきますので閲覧注意となります！ご注意ください！
脱毛開始
2021.6.24 除毛クリームにて除毛
ここからは、比較的太く画像的にもわかりやすい足の毛で比較を行なっていきたいと思います。脱毛の第一歩としてまず行わなければならないのが除毛です。付属のシェーバーを使用しても良いのですが、自分はカミソリ負けをしてしまうので除毛クリームを使用することにしました。選択したのはこちら、amazonにて評価も高くレビュー数の多かった「フィス ホワイト メンズ除毛クリーム」です。レビューの内容が尻毛の除毛に特化されたものばかりで危うく地下鉄の車内で吹き出しそうになりましたが、バッチリ除毛することが出来ました。しかし予想以上にヒリヒリし、とてもこの後に光照射出来る状態ではなくなってしまい、本番の光照射は日を改めることにしました。
2021.6.27 第1回目光照射
▲（左）除毛前（右）除毛直後
除毛クリームの使用から2日間空いたので、電動シェーバーでもう一度手足全体をシェービングしてからいよいよ1回目の照射開始です。光のレベルはもちろん普通（1番強い）です。まずは1回試し打ち、ヒゲの医療レーザー脱毛という現代の拷問と言っても過言ではない程の痛みを耐え抜いた自分にとっては蚊に刺されたくらいの痛みに感じました。「この5倍くらいは欲しい」などと初めは思っていました、しかしやはり太ももの裏など皮膚の薄い部分にはなかなかの痛みを感じ、後半は額がうっすら汗ばむ程になりました。うーん痛い、、、先ほどはこの5倍の威力は欲しい、などと言いましたが前言撤回です「ブラウン シルクエキスパートPro5」なかなかの威力です。1週間後、果たして毛の状態はどのようになるのか非常に楽しみです。
2012.7.6 第2回目光照射
▲（左）初日除毛直後（右）1回目照射から8日後
出張絡みで1回目のレーザー照射から8日間ほど空きましたが、果たして自分の足はどうなっているのでしょうか？結果はご覧の通りです。左が除毛クリームで除毛したばかりの状態、右が前回1回目の照射を終え約１週間が経過した状態です。まばらではありますが、まだすねも太ももも全体的に毛は生えてくる感じです。毛の生えた部分を含め全体的にシェービングを行い2回目の照射です。注意点としてはしっかりとした効果を得るためには光照射前のシェービングは大切ですので、ここは気を抜かずに行いたいところです。
ヒゲの脱毛の時もそうでしたが、痛みの度合いがわかる分2回目は本当に億劫になります。しかもしばらくの間は週1で必ずやってきますのでここは気合を入れていきましょう。医療脱毛と異なり家庭用の良いところは「痛い！」と声に出せるところと、自分のタイミングで休憩げ出来るとろです。しかし耐えるか耐えないかは自分にかかってくるので「このムダ毛を駆逐するんだ！」といった確固たる意志もまた必要になってきます。そう、どちらにせよ脱毛とは己との戦いなのです、楽してキレイは手に入りません。
2021.7.13 第3回目光照射
▲（左）初日除毛直後（右）2回目照射から1週間後
2回目から1週間経過した写真です。明らかに前回と比較して、生えてくる毛の本数は少なくなってきています。しかし当然手触りはまだまだチクチクする感じはしますので、今回もなんとか痛みに耐えながらがんばって3回目を照射していきましょう。ちなみに腕と脇のムダ毛は、なんとこの2回の照射でほとんどなくなりました！
2021.7.20 第4回目光照射
▲（左）初日除毛直後（右）3回目照射から1週間後
3回目から1週間経過しました。目に見えて効果は現れています。ただし回数を重ねるにあたり、”痛いから早く終わらせたい”という気持ちが働くのか光の当たっているところと当たっていないところのムラがあるように感じます。これで3回の照射を終えたわけですが、もも裏など皮膚も薄く毛の細い部位は明らかに早い段階で脱毛の効果が現れるように感じます。しかし膝など皮膚が厚かったり毛の太さが太い部分はなかなか効果が現れるのが遅く感じます。しかし痛い、ルーティン的に火曜日が脱毛Dayとなっていますが、最近は火曜の夜が若干憂鬱です。しかしなんとかやり切っていきたいと思います。
2021.7.27 第5回目光照射
▲（左）初日除毛直後（右）4回目照射から1週間後
マニュアルには”初めは4週～12週の間は1週間に1回のペースで照射”とあり、その4回が終わったわけですが果たしてその結果はどうでしょう。写真を見て貰えれば一目瞭然、もうほとんど毛は生えてきません！ふ本当に膝下のあたりに数本生えてくるだけで、太ももに関してはもう終了と言っても良いくらいです、これはすごい！正直ここまで効果がしっかり現れるとは思いませんでした。
あとは光を当て逃した部分においてはまだ生えてくる感じがします。前回4回目の照射時は痛さから心も折れそうになっていたので、知らぬ間に照射のし方にもムラが出来ていたのでしょう。ここまでくると機材の問題ではなくそれっを使用している自分の問題です。その結果を踏まえて5回目にあたる今回の照射はかなり気合の入ったものになったので、次回の結果が今から非常に楽しみです。
2021.8.03 第5回目光照射から1週間後経過
▲（左）初日除毛直後（右）5回目照射から1週間後
気合いの5発目から1週間後、結果はご覧の通りです。しぶとい膝下の毛がまだ少し生えてきますが、もう1番最初に除毛クリームを使用した時とほとんど変わらない状態になりました。あとは気になる部分に追加で光照射を行なっていきたいと思います。
結論として、まず家庭用の脱毛器である「ブラウン シルクエキスパートPro5」はオススメです。自分はヒゲでしか医療用脱毛を経験したことがないので、全身における比較をすることは出来ませんが、腕や足の脱毛においてここまで明らかな効果を得ることが出来るのであれば、このブラウンの家庭用脱毛器は大いにアリだと思います。ただ酷いダウンタイムなどは無いにしろ痛みは普通にありますので、その点においてはある程度の覚悟はしておかれた方が良いかと思われますw。さじゃんも言っていましたが、もっと早くやっておけばよかった！！不思議なものでムダ毛がスッキリすると気の持ちようもかわるのか、見た目の良い状態を維持しようと気持ちも引き締まります。今からでも遅くはありません、みなさんも僕らと一緒に脱毛生活を始めてみてはいかがでしょうか。
