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現代里山料理”ZEN HOUSE”がオシャレすぎた【ゼンハウス】【銀座】

銀座は和食の宝庫!さじゃんです。今日は2022年年末に訪れた銀座のオシャレ創作和食の”ZEN HOUSE"をご紹介いたします。

銀座駅から徒歩2分の好立地!ミレニアム三井ガーデンホテル東京B1

場所はミレニアム三井ガーデンホテル東京の地下にあり、よくあるビジネスホテルのレストランという面持ちは無くむしろ高級すぎてびっくりするようなご覧の内装です。東京メトロ銀座駅から徒歩2分の立地で買い物帰りやディナー目的のアクセスも非常に良いように感じます。

周辺には歌舞伎座や銀座三越が立ち並ぶある意味で一等地。

ミレニアム三井ガーデンホテル東京もかなり綺麗なホテルでビジネスホテルと括るにはハイクラスな印象すらあります。宿泊に関してもいずれレビューしたいと思っております。

素材を活かすシンプルな創作和食

日本各地から取り寄せた旬の食材を和食の文化や調理法をもとに現代風へアレンジした和食
「現代里山料理」

野菜は茹でる、肉は炙る、魚は蒸す。味付けは塩と醤油でシンプルに。最低限の調理法と調味料から生み出される素材本来の味が際立つ逸品をお届けします。ー公式HPー

圧倒されるデザインの内装ですが公式HPにはこだわりはその野菜や食材に及ぶと記載が。

ですが入り口からこの雰囲気ですから期待値は否が応でも高まります。一流のフレンチレストランのようですね。今回は半個室のようなお部屋を予約することができましたがどの席も非常にすばらしいロケーションで食べる前から再訪したくなるような雰囲気w

この日も年末クリスマス付近とあって満席でした。しかし本当に素晴らしい内装でNYの最先端のダイニングバーのようでもあります。(SATC世代ですのでw)

師走12月のお品書き、前菜→前菜2→前菜3→魚料理→焼き料理→メイン肉料理→デザートのコースです。前菜が3品もあることに驚きますがそれ以上にきっと素材に自身があるのだろうとも感じました。

豊洲鮮魚の昆布締め

一皿目の前菜です。昆布締めと事でしたが非常に美しいお皿で見た目から和食のカテゴリーを飛び越えてる感じかと思います。味も良い意味で薄味で素材の甘みや上質感を感じることが出来ました。

つぶ貝 赤雑穀米のリゾット

つぶ貝をリゾットに使うことは珍しいと思ったのですが赤雑穀米の優しい触感と強めの歯ごたえのつぶ貝がいい感じにマッチして美味しいと思った一皿です。

師走鮮魚の炙り焼き 勇気玉葱 長葱

メインの魚料理です。こちらも和食と言うよりフレンチの一皿を頂いているような感覚になる雰囲気。玉葱のソースが非常に繊細に躾けられていて白身魚の淡白さを絶妙な焼き下限で演出しているようで素直に美味しいと感じました。

北海道産鴨胸肉 黒七味 味噌焼き

メインが鴨肉!と少々がっかりしたのは牛好きの本音ではありますが食べてみると非常に癖のない上質な鴨肉で全部食べることが出来ました。(個人的に硬すぎたり食感が良くない鴨肉に当たったこともあったのでw)一緒にお味噌汁とご飯も配膳してくれたのも高ポイントでした。

高級定食然とした雰囲気。お米もお味噌汁もおかわりが自由というサービスも素晴らしいと思いましたがここまでのコースの量が多かったので流石に普通の大人には多い量かと思いましたがw

あまおう 抹茶アイス大福

デザートはあまおうと抹茶アイスの大福とさらに小菓子としてチョコレート菓子まで!非常に美味しくでも甘すぎない上品な〆でした。ここまでダイジェストでしたのでご紹介しききれない料理もあって非常に量も満足なコースだったと思います。

まとめ

・銀座駅徒歩2分の好立地(ミレニアム三井ガーデンホテル東京地下)

・内装デザインが東京のレストランの中でもかなり高そう

・料理は和食というよりフレンチとイタリアンの融合感

・量を食べたい方にもオススメできるボリューム

・素材の味が生きた料理で薄味好きにも良いかも

料理が美味しいというのもありますが内装の雰囲気がとにかくオシャレでこの空間で食事できているだけでオシャレな料理を頂いていている気になりますw

デートでも大切な会食でも記念日でも利用できると思いますがオープンスペースのレストランですので若干ガヤガヤはしてます。ですからカジュアルフレンチに行くぐらいの気持ちが正解かもしれません。
銀座は本当に素晴らしいレストランが多くて今年もたくさんご紹介できたらと思っております。