朝食には断然焼きたてのトーストを食べたいトモGPです。子供の頃にはそこまでではなかったのに大人になって大好きになってしまったものってありますよね?自分の場合その1つがハチミツです。
先日訪れた千葉県君津市の”はちみつ工房”でも様々な商品を大量に購入してしまうほど、私トモGPは最近ハチミツに目が無いのですが、そんなハチミツ好きの自分が今回紹介したい商品がこちら”雪白”です。
トースト専用ハチミツ”雪白”
インスタでもX(旧Twitter)でも閲覧していると必ず流れてくる広告の数々、自分の経験上紹介されている商品の大半はゴミのようなものが多いのですがたまに大当たりすることもあるのでなかなかポチってしまうことがやめられませんw。今回紹介するトースト専用ハチミツ”雪白”もたまたまX(旧Twitter)の広告で見かけて購入した商品です。まずはこの動画をご覧ください。
いかがですか?この動画を観た後に、果たしてあなたはこの商品を買わずにいられるでしょうか?自分はもはや無意識のうちにポチっていました。
”雪白”とは濃厚なバターをハチミツで溶いた商品。この究極にシンプルで美味しそうな商品を製作販売しているのは岐阜県にある創業1804年の江戸時代から続く超老舗の蜂蜜問屋”秋田屋”です。HPを見てみるとそこには非常に魅力的な多くのハチミツに関する商品がありますが、
ランキングの1位2位はやはりこのトースト専用ハチミツ”雪白”の様です。サイズは2種類あり、
・雪白90g:¥691(税込)
・雪白250g:¥1480(税込)
どちらも比較的リーズナブルな非常に手を出しやすい価格設定が嬉しいところ。まずはお試しということもあり90gの方を購入してみました。
HPにもあるように人気商品のため商品到着までは10日以上かかりました、ちなみに250gの方は2023年8月現在品切れ状態です。包装は非常に丁寧で、SNSの広告から購入した商品で酷い目に遭うことの多い自分としては一安心。
帯の様なパッケージもおしゃれで好感が持てます。
アレンジレシピの掲載された冊子や、
かわいい瓶のオープナーまで付属していて何だかお得な感じ。
瓶詰めの商品って上手くスプーンが入らず最後まで使い切ることが難しかったりしますが、こちらは最後のひとすくいまでスムーズに行く様な形態の瓶が使用されています。コストを削減したいポイントであえて痒いところに手が届くような配慮がなされているところに”秋田屋”さんのこの商品にかける思いが伝わってきます。
瓶の中身はこんな感じ。ハチミツは白く固まることがあるとのことでしたが、特にムラもなく細かい泡を閉じ込めた様な非常に綺麗な乳白色を呈しています。もうこの時点ですでに美味しそうw。
”トースト専用ハチミツ”ということですからもちろん自分も熱々カリカリのトーストに塗っていただくことにします。
常温の状態でスプーンを入れた感触は半分溶けた様なバター位の柔らかさ、すくってみるとこんな感じの粘度です。硬過ぎずかといって柔らか過ぎない絶妙な硬さはスプーンではなくバターナイフでもすくうことが可能です。
早速焼き上がった熱々トーストにたっぷり塗って食べてみることにしましょう!
少し多めかな?ってほど塗って食べてみたのですが、まず意外だったのが想像以上にしつこくなく非常に上品で控えめな甘さだったということです。自分の勝手なイメージですが広告などの感じから若干飛び道具的でパンチのあるジャンキーな味わいの商品だとばかり思っていました。
ハチミツ+バター”というインパクトでどうしても味のイメージが先行してしまったせいか若干の肩透かし感は否めないものの、毎朝食べるのであればこの位の甘さやバターのコクがベストなのかもしれません。ただあえて一言言わせてもらうとしたら、思っていたほどハチミツの風味が感じられなかったのが少々残念でした。ただまるでミルキーの様なクリーミーな味わいはクセになり、それは毎朝の朝食が楽しみになってしまうほど。自分は一枚のトーストの対してかなりの量をぬったくってしまうので90gの一瓶があっという間になくなってしまいました。
この手の商品は”1度食べたらもういいかな”というものが多いのですが、”雪白”は決してそういった類のものではなく、味からパッケージにいたるまで毎日食卓に並ぶことをイメージしてしっかり作られている印象を受けました。子供から大人までトーストをより一層美味しくいただくことができる”雪白”、大きいサイズの250gが品薄なのがネックですが未体験の方はまずは小さいサイズからお試しください!