先日書いたiPhone SE2のMagSafe充電化の記事では、iPhone12から利用できるようになったMagSafeでの充電も、対応ケースを使うことによってiPhone SE2でも使えることがわかりました。
会社で眠っているiPhone 8 PlusはもうiOSアップデートの対応外となってしまいましたが、A11 Bionicチップに大きくて見やすい画面、カメラも光学2倍とまだ使い続けたい機種なので、MagSafeでの充電ができないかとケースを購入して検証してみます。
Gtsoho iPhone 8 Plus用ケース
すでにiOSのアップデート対象から外れているiPhone8で使えるケースもだんだん少なくなってきているので、Amazonで売っているものをとりあえず買うスタイルで購入してみました。まずはGtsohoというブランドのiPhone 8 Plus用ケース。箱に書いてあるイラストがぜんぜんiPhone8 Plusじゃなかったのでちょっと焦りましたが、中身はちゃんと入っていました。
ツヤ消し半透明のグレーで質は悪くなさそうです。
サイズ感も問題なし。しっかりフィットします。
ONEFAV iPhone8 Plus MagSafe 対応 マグネティッククリアケース
次に買ってみたのがONEFAVというブランドのケース。
iPhone7-8あたりが発売していた頃の在庫感満載です。
サイズ感は問題なし。しっかり装着できました。
MagSafe対応充電器
iPhone SE2の時はApple純正とAUKEYというメジャーな会社のワイヤレス充電器を使用しましたが、他の会社の製品でも充電できるのかということで、2つ購入してみました。
iMag MagSafe対応ワイヤレス充電器
東京発MagSafe専門ブランドというiMagの製品。1年の保証とLINEでのサポートもできるようなので信頼できるかもしれません。
箱裏にはきちんと仕様が書かれています。
USB-C→USB-A変換アダプタがついているのはポイント高し。ケーブルの首がひん曲がってしまっているのはもう少しなんとかならなかったかと心配になります。
IMDEN CHARGE MagSafe充電器
ご丁寧に取扱説明書と携帯番号が書かれたサポートカードまで入っているという衝撃。
箱裏には最大15W充電可能という記載。
ケーブルはぐちゃぐちゃですが、USB-C端子で15W充電できるようです。
lightning端子が廃止された未来は、iPhone8 Plusのような古い端末もワイヤレス充電できれば助かる道が見えてきます。次回はワイヤレス充電の結果をまとめます。