新型コロナに関して、変異株の蔓延とリバウンドが懸念されいる我が国ですがそれに伴い大きく影響されるのが国内の株式市場の動向です。前回同じテーマはでお話させていただいたのが2週間前でした。
4月に入り以前ご紹介したチャートはどの様な推移を見せているのでしょうか。振り返りながら現況と個人的な見解をお伝えできればと思います。
日経平均株価・日経225
依然として30000円の壁は厚く、29000円前後でもみ合っている印象に週足&日足レベルでは確認できます。ですがご覧の通り長期的には右肩上がりの上昇トレンドの最中だということは確認していただけるかと思います。
8時間足を見てみましょう、前回三角持ち合いで中期の上昇トレンドが勝つのか短期の下降トレンドが続くのかと言うお話をさせていただきまししたが、ご覧のとおりまだ決着はついていません。200SMA(200日移動平均線)よりも上に居ますので、買い優勢ですがまだ決定的な方向感があるとは言えない状況だと思います。紫色に矢印が終着点であるこの揉み合いがどちらに行くのか個人的にはとても注目しています。
しかし1時間足でみると(個人的に株のトレードにおいて1時間足はあまり重要視しませんが)明確な下降トレンド中でしかも、200SMAを下回りましたので一旦は下げてからまだ反発して上昇するのかこのまま下がり続けるのかここも注視が必要かと思います。
結論
・中長期的には依然として上昇トレンド継続
・短期的には下降トレンドの真っ只中で30000円の壁や三角持ち合いの行方が鍵
BTC/JPY(ビットコイン円)
こちらの中長期的には激しい昇龍拳みたいな上昇トレンドのビットコイン。億り人企画のホッピー的にも行方は気になるところだと思いますがw
メルカリでスニーカーを売ってBTCを機械的に買うという、ある種資産の仮想通貨化をすすめているウチのCFOですがw暴落するわけでもなく以前上昇中にいると判断できる材料は実は短い時間足からも確認が可能です。
8時間足です。4月の上旬まで短期の下降トレンドを形成していましたが、難なく上に抜けて上昇トレンド継続を示唆しています。ただし、私さじゃんが一旦の天井と考えている6800000円のラインが上に控えていますので最高値を更新するとそのまま上昇する可能性もありますがここでの反落も十分に考えれるポイントに来ているかと思います。
この紫色の水平線が鍵を握っていて、上昇タイプの三角持ち合いを形成しているようにもみえここからの推移が鍵になりそうです。
結論
・中長期的には依然として上昇トレンド継続も天井付近の可能性も
・短期的には上昇トレンドの真っ只中でこのトレンドが終わらない限りは上目線で正解
と考えています。私さじゃんのスタイルは未来を予想しません、今あるトレンドに乗って底から天井を取るスタイルではなく自分がコントロールしうる値幅を取るだけの堅実スタイルです。低勝率ですが大きくロスもしないトレードタイプですので最初に投入した資金でずっと相場に残れています。合う合わないはあると思いますが、オススメは
未来を予想するのではなく流れについていく考え方
を身につけるとFXも株もCFDも大きな損失を出さないのではと考えています。また値動きやトレンドが変わりましたらレポートさせていただきます。