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プチ旅行気分が味わえる⁉Z世代に話題の「深大寺」に1人で行ってみた!

1人旅が大好きな、新人ライター佐藤杜美です。最近1人旅していないなと思いつつも、県外に行くのはちょっと面倒だなと思っていたところ、調布市にある「深大寺」のニュースが目につきました。Z世代では、自然界隈というものが流行っており、山・川・森林など自然スポットを満喫する方が急増。なかでも「深大寺」が人気らしいとのことで、今回は「深大寺」と「神代植物園」の2つのスポットをご紹介していきます。

なぜ「深大寺」が流行したのか

自然界隈のなかでもなぜ「深大寺」がバズったのかはわかりませんが、Tik TokやYouTubeショートなどのSNSの影響で、一気に火が付きました。都会の喧騒や華やかさから離れて、癒されたい、リフレッシュしたいという若者が急増。昔ながらのラムネやお団子など、レトロで可愛く、写真映えしたり、ちょっとした旅行気分が味わえたりという理由も人気のひとつです。

www.msn.com

深大寺とは

6つのお堂と広大な敷地と季節を楽しめます。隣の神代植物公園を含めると、東京ドーム10個分の広大な広さが魅力。週末は老若男女で賑わい、散策や名物の深大寺を食べるなど至福のひと時を過ごしています。季節のイベントも盛んに行われており、10月中旬には「大般若転読会」や12月31日~1月中には「初詣大護摩供」などがあります。

御朱印やお守りなども販売しており、参拝の証として手元に残すこともできます。さらに「深大寺公式探索マップ」というものもあり、深大寺、お蕎麦屋さん、神代植物公園、植物多様性センター、水生植物園、など、近隣の情報が満載です。GPS機能があり、現在地を確認しながら散策することができるので、訪れる方はぜひダウンロードして深大寺巡りを楽しんでみてください!

引用&参考

www.jindaiji.or.jp

アクセスは?

正直、あまりアクセス良好とは言えません。アクセスは、中央線・総武線の吉祥寺駅 、三鷹駅をはじめ周辺4駅からバスで行くことができます。乗り継ぎがあるので、地方から来る方は少し迷うかもしれないので、しっかりと下調べをしていきましょう。

都会の喧騒から離れたい方は、一度訪れてみることをおすすめします。自然だけでなく、美味しい食べ物もたくさんあるので、グルメ通の方にも◎

私が訪れた時は、雨だったので人が全然いませんでした。ですが、週末だったので全く人がいないというわけではなく、ぽつぽつと若者や外国人観光客がいた印象です。雨でも楽しめるかな?と思っていたのですが、晴れの日には味わえない雨の音や静けさが心地よく、雨の日だからこそ感じられる趣があってよかったです。

「雀のお宿」のお蕎麦と空間は最高!

お昼時を過ぎて「雀のお宿」というお蕎麦屋さんに入りました。「雀のお宿」は、古民家風でペット連れでもご利用いただけるお蕎麦屋さんです。私が訪れたのは、15時頃。お昼が過ぎていたので、私以外にお客さんが全くいませんでした。

木の温もり溢れる空間と静かな佇まいは長居したくなる雰囲気。店員さんのあたたかな接客にも心が癒されました。

この日は気温が低く、肌寒かったので温かい「かけそば」を注文。シンプルで奥深い味わいが虜になる、心も身体もほっと一息つける一品でした。正直、食べたりなかったので、天ぷらや一品料理、デザートを合わせて注文すればよかったかなと思いました(笑)食べ盛りの人やお腹いっぱいに食べたい方は、プラスで何か注文することをおすすめします。

食べ歩き&陶芸体験なども楽しめます◎

私が訪れた時は、食べ歩きのお店は全部閉まっていましたが、陶芸体験はかなり混雑していた様子。20分で焼き上がるお手軽コースなどがあり、あっという間に出来上がるのも魅力のひとつ。世界にひとつだけのオリジナルの作品が作れるので、思い出作りやお土産にぴったりです♪気になった方は、ぜひチェックしてみてください✨

jindaijigama.jp

深大寺から徒歩2分「神代(じんだい)植物園」へ✨

もともと華道をしていたこともあり、お花が好きな私は、「神代(じんだい)植物公園」のバラ園も訪れました。「神代植物公園」とは、武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができる公園です。現在、約4,800種類、10万本・株の植物が植えられています。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分かれており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。

www.tokyo-park.or.jp

色とりどりのバラがたくさん咲いており、どれを撮ろうか迷ってしまうほど。晴れの日とは違った雨の日ならではの、とても綺麗な写真が撮れました。バラの花びらについた雨の雫がアクセントになっているように思います。園内には一眼レフカメラを持参している方が多く、私もカメラを持参すればよかったと後悔しました。

園内の奥を歩いていくと、室内の空間もあります。

定番のモンステラや蓮池など、じっくりと観察することができます。お花だけでなく、緑も豊かで、歩いているだけで心が癒されました。初めて見る花や木々があり、新たな発見も◎

滞在時間は?

2〜3時間ほどあればゆっくり深大寺周辺を見ることができます。もちろん、一日中いても楽しめますので、ぜひ地方の方も都内在住の方も訪れてみてください!

自然をたっぷり堪能しリフレッシュしてみては

都内にもこんな自然を満喫できる場所があるんだと感動しました。日々の疲れを癒したい、リフレッシュしたいという方にとてもおすすめです。美味しいご飯やスイーツを食べながら、緑に囲まれて心も身体も癒して、お仕事や学業を頑張るきっかけづくりになればと思います。以上、新人ライター佐藤杜美でした!次回の更新もお楽しみに♪