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【ライカで旅する】日光江戸村で感じる200年前の東京ー前編ー

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みなさん、日光江戸村知ってますか?昭和、平成世代の修学旅行先だったりして日光を代表する観光スポットです。今回はLeicaQを片手に撮影してきたので皆さんにもご覧頂きたく記事を書かせていただきます。タイトルの写真だけ見たら2020年には思えないですよね。

34年前に開設されテレビ、映画のロケ地としても

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券売所のすぐとなりからこんな雰囲気。当時の井戸を再現しているようです、もう完全に江戸時代です。江戸時代は約150年前に明治維新によって幕を閉じた江戸幕府が統治した日本の時代で260年以上の長きに渡り徳川家が治めてきました。

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2003年に日光江戸村は「江戸ワンダーランド日光江戸村」と改名しインバウンド需要にも対応したテーマパークとしてリファインされてきました。自分も子供の頃に来た以来なのでかなり新鮮な感じです。

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券売所で券を購入すると立派な関所が。江戸時代の扮装をした係員さんが当時の言葉で迎えてくれます。鬼滅の刃のブームも相まって、キャラクターのコスプレをした子供や大きなお友達もいたのがびっくりでした。柱を何人か見かけましたw(江戸村で貸し出しているわけではないです)

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江戸まで二町と書いてあります。雰囲気出てますね、一町が現在のメートル法になおすと110mですので220mで江戸に着く計算になります。立派な竹林、松林を抜けて江戸を目指します。

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江戸手前の関所見えました。疫病で茶屋は休業でしたが、タイムリープ感満載でワクワクします。子供の頃に来るのと大人になって色んな見識を持った状態で来るのとでは、物事の見え方が大きく違うのだと改めて気が付きました。

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道の脇にはきれいな紫陽花も咲いていて素晴らしい風情です。

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天満宮といえば菅原道真公。黄金の道真様がお出迎えしてくれます、ものすごいありがたい感じw

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古民家風の建物に入ると、江戸の華と呼ばれた火事と消防活動に関する資料が。浮世絵も素晴らしい。

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当時実際に使われた、消火隊の衣装。ダメージが実際の活動の激しさを物語りますね。

さらに奥に足を進めると、浴衣を着たスタッフさんが神社にお参りしてました。

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あまりに自然な光景過ぎて自分が本当に江戸に来てしまったかのような錯覚を覚えますwキチンとお賽銭も投げてお辞儀もしてしっかりとお参りされていました。

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弓道場もあり弓道体験もできます。スタッフさんが丁寧に教えてくださるので楽しくできました。一定条件をクリアするとお土産ももらえます。

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鬼滅の刃のワンシーンのような光景です2020年ですよw壁の塗料の劣化具合、橋の木材のディテール素晴らしいと思います。

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昔の浅草の演芸会場周辺を再現していると思われます。こうして見ると日本の和風建築も捨てたもんじゃないなと、素晴らしい趣を有していると思います。

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鱗滝左近次、鋼鐵塚蛍を発見。こうした江戸、明治、大正の文化を鬼滅の刃はふんだんに取りいれていると感じます。

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フィルムカメラ風の色味にすると、もう本当にタイムリープしちゃたみたいな気分になります。個人的には大河ドラマ龍馬伝も好きだったので、こんな感じの京都のような雰囲気はとても刺さります。

 

いかがでしたでしょうか。スマホのカメラでも十分綺麗な写真は撮れますがこのように「写真を撮りに旅に出る」という行為が本当に好きです。Leicaでなくても良いんです、フィルムカメラでもデジタルカメラでも。

 

後半戦はキレイな花魁道中をお見せしたいと思っています。

Google Homeアプリを使ってNest Wifiでできること

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三度の飯より速度測定大好きホッピーです。
Google Nest Wifiを導入してから家のWifiが好調でYoutubeたれ流し時間も増加中です。このNest WifiはGoogle Homeアプリで様々な設定がかんたんにできて、今まで使っていたルーターとはちょっと違います。

Nest Wifiでできること

いつでもどこでも速度測定

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Google HomeのWifi設定画面。下部にある「速度テストを実行」を押すとすぐに速度測定が始まります。今までは家から速度測定サイトにアクセスする必要がありましたが、アプリ上からいつでもどこからでも計測可能です。回線を圧迫するのでやりすぎ注意ですが、時々どんなもんか測定してしまうんですよねぇ。

接続されているデバイスを一覧できる

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Nest Wifiに接続されているデバイスと通信状況を一覧することができます。ちなみに家の外からでも確認できるので、自分がいないときにどんなデバイスが動いているのかわかっちゃいます。そこから優先的に通信させたいデバイスを設定することも可能です

ファミリーWifiの設定

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例えば子供のデバイスに制限をかけたい場合、まずグループを作成(左図)してそのグループに割り当てるデバイスを指定(中図)します。ここでSwitchやPS4などゲーム機本体もグループに入れて夜はゲームできなくすることも可能になります。

セーフサーチをオンにすると不適切なサイトを制限することもできます。(右図)

 

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次にWifiを制限するスケジュールを設定します(左図)。停止したい時間と曜日を指定(中図)してファミリーWifiの設定が完了です。これで学校の前日22:00~7:00に指定したデバイスはWifiに繋がらなくなります。 

ゲスト用ネットワークの設定

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家にゲストが来る場合、いつも使っているWifiのパスワードを教えてしまうより、ゲスト用のネットワークを作成してそっちに接続してもらったほうがセキュリティも安全です。

知識がなくても便利に使えるNest Wifi

こんな感じでアプリひとつで様々な機能を使うことができます。パソコンからルーターにアクセスして設定を行っていた時代が遠い過去のように思えてきます。ネットワークの知識がなくてもいろいろな制限や状況の確認ができるので、Nest Wifiオススメです!

 

 

Google Nest Wifi ルーター メッシュネットワーク対応 GA00595-JP

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  • 発売日: 2020/03/01
  • メディア: エレクトロニクス
 

 

壊れかけのルーターをGoogle Nest Wifiに変えたら爆速になった話

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2019年まで自宅はYahoo BB ADSL12Mでしたホッピーです。

そんなADSL時代から家のルーターはNECのAtermと決まっていたのですが、結構前から速度が出ない、wifiが繋がらない、反応が遅いなど調子が悪く、だましだまし使っているような状態でした。光回線にしてるはずなのに、ダウンロード速度14MbpsとかADSL時代と同じような速度になってしまうこともしばしば。かれこれ3-4年使っていたので、そろそろ潮時だと買い替えてみました。

 

Google Nest Wifi

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Nest Wifiルーター。1台 19,800円。これに拡張ポイントのセットで31,500円でも購入できますが、そんなに家も広くないのでとりあえずNest Wifiルーターのみ買ってみました。購入の理由は新しいものを試してみたかったのと、一般的なルーターから想像されるイメージと明らかに違う素敵なデザインとアプリを利用して設定がかんたん、そして高性能っぽいというところから。

 

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箱に半分埋まった状態で入ってます。ルーターというと、四角い本体にツノが生えているようなものを想像しますが、これだと見えるところに置いても邪魔になりません。

 

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内容物は電源アダプタとLANケーブルとかんたんな取説のみ。潔し。

 

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底に電源アダプタとLANケーブルをつなぐだけ。あとはLANケーブルをNTT光のホームゲートウェイのLAN端子に差し込み、GoogleHomeアプリから設定を行います。

 

Google Homeアプリで設定

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Google Homeアプリの「デバイスのセットアップ」から「新しいデバイスの設定」を選択すると、付近にあるデバイスの検索が始まります。

 

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Nest Wifiが見つかったら底面にあるQRコードを読み取ると、Nest WifiのWi-Fiに接続を試みます。

 

 

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無事接続完了したので、早速速度測定してみたらなんと爆速!って、こんな数字は1回しか出なかったのですが、その後は100Mbps~200Mbpsの速度が安定してでています。って、自宅の環境の場合、箱を開けてから新しいWi-Fiを使うまで15分ぐらい。たまたま何の問題もなく進んだだけかもしれませんが、IPv6対応やメッシュネットワークの構築など、今後試してみたい機能もあるので、機会があればレビューしてみます。

 

 

Google Nest Wifi ルーター メッシュネットワーク対応 GA00595-JP

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【カメラ】雨に煙る華厳の滝をライカと動画で撮影してみた

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久々のカメラ写真記事です。日本三名瀑に数えられる栃木県日光の華厳の滝。雨に煙るその姿は荘厳華麗であり見る者に何かを訴えかけてくれているような圧倒的スケール。自分にとっても本当に大好きなパワースポットです。

解説を交えながらご紹介していきたいと思います。写真はすべてLeicaQにて撮影。動画はLeica携帯ことhuawei P30 proという機種で撮影しております。

高さ97mから落下する名瀑と呼ばれる水量の迫力に圧倒される

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(Leica Q Type116)

あいにくの霧煙る日光でしたが、荘厳華麗な雰囲気を演出しているとも見え素晴らしい眺望でした。毎分1.3トンの水量は伊達ではなくサウンドもその威厳を示しているかのようでした。

youtu.be(huawei P30 pro)

音の迫力もすごいのが分かりますでしょうか?

華厳の滝は今から約1200年前に勝道上人という日光開山の祖と呼ばれる高名な僧侶によって発見されました。「華厳」というその名前は仏教の「華厳経」という経典から取られた名前だそうです。中禅寺湖から流れる大尻川の水が流れ込んで出来た自然の渓谷がこの華厳渓谷になります。大小様々な滝も近くに存在しその景観に彩りを加えております。現在では大尻川で水量の調節が行われているものの、その豊富な水量によって基本に涸渇することははいと言われております。

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(Leica Q Type116)

人のサイズを比べていただくとこの滝のスケールの大きさが感じ取っていただけると思います。ありきたりですが、こうした雄大な自然に触れると

人間って自然のスケールに比べたらものすごく小さい分子なのかもしれないな

と思ったりもしました。と同時にこの滝を最初に見た勝道上人はどの様な気持ちになっていたのでしょうか、と思いを馳せると自分だったらとにかく立ち尽くして動けなくなるような圧を感じました。

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(Leica Q Type116)

渓谷や水の流れをモノクロで撮影するとその流れがリアルに伝わってきます。水の勢い、水量、音など色を遮断することで見えてくる世界があるから写真は本当に不思議です。

 

日光は東照宮もありとにかく見どころが多い観光地です。関東からもアクセスしやすく行かれた方も多いのではないでしょうか?紅葉のシーズンもまた素晴らしい眺望となりますのでLeicaを持ってまた再訪したいと思っております。

www.nikko-kankou.org

4年ぶりにアップルウオッチseries5セルラーに帰ってきた理由

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Android、iPhone二刀流のさじゃんですコンニチワ。2016年にseries2を購入したものの全然使えず使わず、Androidのスマートウオッチをずっと愛用していたのですがAirPods Proの出来に感動しApple製品のクオリティの高さを再認識し、機械式時計がメインの左腕ですが右腕にお財布機能と小さなiPhoneを装備したく今回4年ぶりに購入となりました。

4年間のアップルウオッチを取り巻く状況の変化

電子マネー決済の普及

これが大きいです、4年前であっても都内であれば財布も持たずに出かけてもご飯を食べてタクシーに乗って電車に乗って少額の買い物であればSuicaでこなせました。

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しかし、地方都市に出てしまうとタクシーは現金のみ(今も電子マネー不採用の都市って意外とありますが)小さな食事処、パン屋さんもクレカか現金といった感じでした。今は都内ではコロナショックの影響もあり紙幣の使用よりも電子マネー決済が推奨されますます、Suicaを含む電子決済が加速しはじめた印象です。都内だと本当に高額な買い物以外Suicaで生活のすべてがほぼ網羅できると言っても過言ではありません。

ストリーミング音楽配信サービスの一般化

個人的には、

iPhoneを持たず、Appleミュージックをストリーミングで音楽を聞きながらランニングしたりウォーキングしたりしつつ、帰りにコンビニで水等を買って帰りたい

という使用用途を想定して今回買いました。4年前はストリーミングの音楽配信は今ほど盛んではなくまだダウンロードほうが優勢だった記憶があります。

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ストリーミングサービスだと現在はこの2強が有名ですね。音楽を所有するという文化が完全に「聞く権利を所有する」という生活に変わりつつあります。配信されない好きなアーティスト以外はAppleMusicで事足りてしまいます。GPSモデルでも「あらかじめダウンロードしておけば」iPhoneがなくてもアップルウォッチ単体で音楽を聞くことは可能です、ですが嫌なのです

データを同期して音楽を聞いてたiTunes時代に戻るのが

自分はソフトバンクですから月350円払うだけでこの微妙なストレスから解放されるならばと今回はセルラーモデルにしました、偉そうに言うならば

アップルウォッチのセルラー機能にやっと時代が追いついた

感じと言っても良いのではないでしょうか?

セルラーモデルのどぎつい赤いリューズが無くなった!

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そうなのです、セルラーモデルの人がマウント取りやすいように真っ赤なダサいリューズがついていたのがSeries5でさりげな感じに。これも購入の動機の一つとなりました。 そしてSeries2のときは小さい38mmモデルにしたのですが今回は視認性と大きくなったRetinaディスプレイを享受するために初の44mmモデルを購入しました。

プチ開封の儀

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相変わらず、高級な羊羹のようなカステラのようなシンプルすぎるパッケージ。しかし開けると色とりどりの世界が!

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Apple製品ってどうして開封前にわくわくさせてくれる演出が上手なんでしょうか。4年ぶりのアップルウオッチ、ご対面。

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バンドは別包装で、本体部分はウオッチ本体、充電ケーブル、充電器。このあたりは変わってない感じがしますね。

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ギリギリまで画面になったとはいえ42mmモデルは大きいです、視認性が楽しみです。

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ノーマルモデルの人にマウントを取れる赤印はかなり控えめにwとってもいい感じです。

 

4年ぶりに始まったアップルウォッチセルラーモデルとの生活。自分にどのような変化をもたらすのか今後またリポートしたいと思います。

 

www.apple.com

【今日のYouTube】ユーザー必見!アップルウオッチ専門チャンネル”Apple Watch Journal”

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皆さん、アップルウオッチ使ってますか?シリーズ2で一度使いその後使わなくなって、最近シリーズ5のセルラーでアップルウオッチに舞い戻ってきましたさじゃんです。久しぶりに使うとアプリやインターフェイスの進化に自分が追いつかなくて困っていましたw

初歩的な使い方購入ガイドオススメアプリまで分かりやすく

youtu.be

久しぶりに使うとWatch OSの挙動も変わってますしどの設定をいじったら良いものやら混乱していました、そんなときナレーションと字幕でで分かりやすく説明してくれているので非常にわかりやすい!!

youtu.be

そして、自分が使っていた頃よりも膨大な数のアプリが登場しカレンダーアプリ1つにとっても何を入れていいかわからない状況wそんなときこちらの動画で紹介されていた合併症という病気のような名前の(日本語の直訳ですからしかたないですがw)アプリに出会うことが出来ました。

より良い日 (Better Day): 合併症

より良い日 (Better Day): 合併症

  • Panchromatic, LLC
  • ユーティリティ
  • ¥250

apps.apple.com

www.youtube.com

こちらの100本ノック動画すごいです!40分も解説されております!話し方しゃべるテンポプレゼンの仕方とても見やすく分かりやすいです。

 

こうして、困っている人の役に立つメディアやYouTubeチャンネルって素直に素晴らしいなと思います。我々の本能ブログもそうした一助になれるように今後も頑張ってまいります!

AirPods Pro 今あらためておさらいする使い方まとめ

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ほぼ毎日使っているワイヤレスイヤホン。気づくと数時間耳に挿しっぱなしなんてこともザラですが、時々使い方を忘れてしまうこともあり、一度まとめてみました。

 

AirPods Proで聞いている曲を操作する

  • 曲の停止・再生 → ボタンを1回押す
  • 次の曲 → ボタンを2回押す
  • 曲の頭に戻る・前の曲 → ボタンを3回押す

AirPods Proでの操作はボタン(感圧センサー)をポチポチと押して行います。再生中の曲の早送りや戻ることはできません

 

ノイズキャンセリング機能のON/OFF

  • Airpods Proの感圧センサー長押し
  • iphone の通知センターから
  • bluetooth設定から

ノイズキャンセルのON/OFFはボタンの長押しで行うことが多いです。
ちなみにボタンを長押ししたときにSiriを起動させるように設定することも可能です↓

感圧センサーの設定を変更する

「設定」→「Bluthooth」から自分のAirPods Proの右側にある「 (i) 」マークをタップすると設定メニューが表示されます。

そこでボタンを長押ししたときの動作をSiriに割り当てることもできるようになっています。デフォルトでは右左どちらもノイズコントロールになっています。

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AirPods Proで音量を変える方法

  • iphone横の音量ボタンを押す
  • iphoneの通知センター
  • Siriに「音量を下げて」「音量を100%にあげて」

AirpodsProから音量を直接変更することはできません。音量を変えたいときはiPhoneのボタンで行うのがいいでしょう。

iPhoneで拾った音を聞く

AirPods Proの便利な機能として、iPhoneのマイクで拾った音をAirPodsで聞くことができる、「ライブリスニング」があります。

 この機能を使うには、「設定」→「コントロールセンター」→「コントロールをカスタマイズ」を選択してコントロールセンターにライブリスニング機能を追加する必要があります。

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 そしてコントロールセンターから耳のマークをタップして「ライブリスニング」を「オン」にするとiPhoneが拾った音を聞くことができるようになります。ちょっとしたいたずらにも使えそうですね。

AirPods Proを見失ったら探す!

AirPods Proが見当たらない時は、「探す」アプリまたはブラウザのicloud.comから探すことができます。

 「探す」アプリまたはicloud.comの「iPhoneを探す」で、探したいAirPodsの名前をタップすると「サウンドを再生」と「経路」が表示されます。

AirPodsが部屋の中など、音の聞こえる範囲内にありそうなら「サウンドを再生」を選択すると、AirPodsから電子音が鳴ります。

 

実際に使っていると、ノイズキャンセリングのON/OFFぐらいしか操作することがあまりないのですが、ライブリスニング等できることを知っておくともっと便利に使うことができますね。

 

www.honknowblog.com

 

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【カメラ】東京夜景 ライカM10とNoctiluxで撮る東京タワー

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3年ほど前に撮影した東京タワーの夜景です。今回の撮影機材は、
LeicaM10+Noctilux 50mm F0.95

にて撮影しております。しばし、巣ごもりの日常を忘れて夜景をお見せできたらと思います。

人間の目視よりも明るいF0.95という驚異的な明るさを持つレンズ

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デジカメの進化はセンサーの進化と言われており、このように光量が不足するシチュエーションでもISO(フィルム感度)を上げることによって撮影が容易になってきました。しかし、ライカはフィルム時代から光量が不利なシチュエーションで驚異的なレンズ精製技術でこの課題を乗り越えてきた歴史があります。

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jp.leica-camera.com

ライカボディを手にしたその日から、このNoctiluxという最高峰のレンズを手に入れることを夢見てきました。生産数量も極端に少ないことから新品で手に入れようと思うとライカ正規店で当時は一年以上の予約待ちを強いられまいた。とあるきっかけで入手し初めて撮影にでかけのがこの東京タワーでした。

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光量がほとんどない場所でもこのようにセンサーの力に頼ること無くしっかりと描写できるレンズ性能はさすがです。写真よりは実際はもっと暗いです。Noctiluxの実力を感じることができるいい機会となりました。

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真っ暗なプロジェクションマッピングもこの通り、しっかりと写してくれます。

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Noctiluxの特徴のひとつが「幻想的なボケ」にあります。この水玉模様というか波紋のような幻想的なボケは他のレンズには到底出すことが出来ない光学性能の結果と言えると思います。

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背景のボケが印象的なのがこちらの写真でも確認できると思います。夜景が水彩画のパレットのようになります。

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このレンズの特徴として「肉眼よりもキレイにドラマチックに映る」という評価を聞いたことがあります、まさにすべてのシーンが映画のように絵葉書のように表現され現像してビックリすることもあります。

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人間の目よりも明るい性能をもつこのレンズで表現される夕暮れの世界は独特であり情緒的であり手にして良かったと思える表現力を持っています。

 

レンズやカメラのことがわからない人でもこの繊細な描写からなにか感じていただけるものがあるのではないでしょうか?

 

また撮影が気軽にできる世界に戻れることを願いながら、過去に撮りためた写真を見ていただけたら嬉しく思います。

【カメラ】ライカと旅するバンクーバー2018-最終回-

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前編中編とお送りしてきたバンクーバーカメラ旅行記。最終回はビクトリアへの観光編としてお送りします。フェリーに揺られること約1時間半、バンクーバーを出発してからおよそ4時間弱で無事ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアへ到着しました。

年間100万人が訪れるブッチャート・ガーデンへ

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石炭石採石場跡に1904年ジェニー・ブッチャート婦人が手を入れたのがこの庭園の始まりと言われている広大な敷地のブッチャートガーデン。東京ドーム約5個分の広大な敷地には、700種類以上、100万株以上の植物が植えらており日本では考えられないスケールです、本当にw

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どこを撮影しても「絵画ですか?」「油絵ですか?」といった世界観に浸れる世界で画の中に居るよう。

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春には桜も咲くと言われているサンクンガーデン。この写真もまた絵画みたいです。この規模の庭園を維持するのもものすごい労力が居るでしょうからその部分でも頭が下がる思いになりました。しかし本当に素晴らしい景色たちです。

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近づけば雨季の雨に打たれながらも懸命に咲くキレイな花たち、こう見ると雨も悪くないなぁと感じたりも。

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こんな感じのお花が一面に咲き誇る幻想的な空間です。

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色彩を考えて植えられているのか大きな花束達に囲まれているような錯覚になりました。

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噴水や池もたくさんあり、絵を書いたり写真を撮るのが趣味な自分のような人間には本当に天国みたいな場所だと思います。

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サンクンガーデンの一番奥には目玉の噴水も。どこまで行ってもどこをとてもフォトジェニックな庭園です。

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動物を模したオブジェもあり、ジブリの世界そのものです。カメラのレンズのせいもあって不思議な絵本のような写真が撮れました。

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ゴッホの作品のような芝生、そしてよく手入れされた木々たち。絵ですねw

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他にも超高速で回る(係員さん曰くカナダで最速)メーリゴーランドがあったり、食事できるところがあったり、キレイなお土産さんがあったり1日いても足りないブッチャートガーデン。バンクーバーからは少し離れてますが、本当におすすめです。次回は温かい時期の草花を見てみてみたいです。

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ビクトリアの象徴エンプレスホテル

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ビクトリアの絵葉書などには必ず載っているビクトリアのアイコンとも言えるエンプレスホテル。2014年にオーナーが新しくなり、中国系の方に。その際にホテル全面を覆ううツタがからまった古めかしいホテルでしたが新オーナの意向でツタを除去。外観も一新しました。築100年以上の伝統があり、改装後のお部屋は伝統を残しながらもモダンなデザインで統一されています。

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ホテル内部も伝統と格式を感じる佇まいで、ぜひ宿泊してみたいと思わせる雰囲気でした。

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海をたたえて素晴らしい眺望です、ただスマホを眺めているだけでも絵になります。

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 中世のお城に現代の売店が共存する不思議な空間。当時の佇まいをこの様に上手に保存するって本当に難しいと思います。

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階段一つとってもディティールが素晴らしく、100年の歴史を感じます。

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遠くで見るとドラクエの城かと思いましたwそれぐらい造形がお城のような素晴らしいホテルでした。ここでは、予約していたアフタヌーンティーをランチとして頂いたのですが写真を撮り忘れていたのでご紹介できないのが残念です涙

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近くにはブリティッシュコロンビア州の議事堂がありこれも素敵な建物でした。現在も実際に使用されていることでしたが、なんと中に入って観光もできるそうです!(今回は時間がなく断念しました)

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素敵な公園や散策路もたくさんあります。すべてが絵葉書のようでずっとココで見ていられます。

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ホテルと議事堂の前にはご覧のようにハーバーも。自然と海と伝統と本当に観光名所としても住むことをイメージしても素晴らしいエリアでした。また機会があればぜひ行きたいですし日帰りでバンクーバーに戻らなくてはならなかったので、往復で6時間の車&船旅はなかなか大変でした。(カナダって本当に国土広すぎますw)

 

この写真で今回のバンクーバー、ビクトリア観光はおしまいとなります。今回の記事で何か感じ取って頂けたら幸いです。カメラの魅力、ライカの魅力、バンクーバー、ビクトリア観光の魅力どれでも良いのですが皆さんの心に響いてくださればとても嬉しく思います。3回に渡る連載でしたがお付き合い頂きありがとうございました。

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【カメラ】ライカと旅するバンクーバー2018-中編-

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前回、カナダバンクーバーを仕事で訪れ撮影した記事を書かせていただきましたが今回は後編です。今回の撮影機材も引き続き

LeicaM9+Summilux35mm F1.4

になります。滞在したホテルはこちらで、コンベンションセンターから徒歩圏内にあり日本で言うビジネスホテルよりは少し良さそうなところでした。

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フロントはこんな感じで本物の暖炉がありとても落ち着いた雰囲気です。

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広さはないのですが清潔感もありコンシェルジュの方も親切で素晴らしいホテルでした。カナダの公用語は実は2つあり英語とフランス語が公用語です。英語は話せるのですがフランス語はさっぱりですが自分のように英語がある程度話せれば旅行や生活は出来るかと思います。困って色々と街の人に訪ねても皆さん割と親切にしてくださった印象があります。

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清掃業務の方と少し雑談したのですが、日本から来たというと「ものすごい遠くから来たね」とビックリされましたw 確かに僕らからしても北米大陸って近くはないですよね。日本とはそう言う距離感に感じてる方が多いそうで。前回の記事で言い忘れたのですが、バンクーバーはシェアサイクルなんかも盛んでこの様に街のいたる所に用意されています。

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 近代化されてるなと感じました。東京も近代化はされているのですがどうしても国土の比較でいうとバンクーバーの方が広いのでパーソナルスペースも広く住みやすそうな印象を受けました。

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 バンクーバーの公立図書館です。素晴らしい景観と雰囲気で書籍でレインクーバーの乗り切り方を提案されているようで素敵ですね。本当に落ち着いていて素敵な街です、バンクーバー。

ブリティッシュコロンビア州の州都ビクトリアへ

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仕事での出張で出向いたバンクーバーでしたが1日だけ休暇があったのでフェリーで観光名所が多く存在するビクトリアへ向かうことにしました。地図を見てもらえれば分かるのですが陸路でも向かえますが圧倒的にフェリーで横断したほうが早い事がわかります。

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地図で見ると近く見えますが、車とフェリーを併用しても4時間かかりますw本当に広大なんですカナダ。

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観光フェリーではなく「生活の足」として市民が利用するBCフェリーで向かいます。高速バスや新幹線のチケットを買う感覚で乗り込みます。この距離を通勤している人も居るのだとか、すごい!

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雰囲気のある自動扉を抜けいよいよフェリーへ。この扉奥へと観音開きで開くトリッキーな構造。

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このように自家用車で乗り込むインフラとしてのBCフェリー。広大な土地のカナダですから車移動は基本のようです。車好きとしてウオッチングしていたのですが日本車は殆ど走ってなく韓国車(HYUNDAIや起亜)が多かったです。日本人が思うほど日本車って北米では走っていないのでしょうか?

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フェリー埠頭の巨大構造物。なんか人智の圧倒的な能力を感じます、ダムを見てすごいなーと思う感覚に近いのではないでしょうか。

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BCフェリーは観光フェリーではないので構造はシンプルそのもの、屋上というかデッキも簡素すぎてタンカーかと思いましたw

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簡素ではありますが売店や食堂は充実していてフードコートで朝食を取りました。

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(こちらの写真だけLeicaケータイことHuawei P20 proで撮影)

見た目より美味しかったです、アメリカン的ではありますがw

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基本はセルフでサラダやらドリンクやら取るのですが、ご覧のように糖質たっぷりの食物が多いせいかメタボの方が日本より多く健康、体調が心配になるレベルの人も多くてびっくりしました。

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窓から見える景色は本当に圧巻で素晴らしく自然の中を静かに進むフェリー。こういった雰囲気は北欧かアラスカにでも行かないとなかなか味わえないと思うので旅に出てよかったと思う瞬間でもあります。

 

片道一時間半のフェリーの旅を終え、いよいよビクトリアへ。次回最終回はビクトリアの歴史と自然を感じる観光名所へお連れしたいと思います。

 

本日も読んでいただきありがとうございました。


 

【カメラ】ライカと旅するバンクーバー2018-前編-

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2018年に仕事で訪れたカナダバンクーバーをLeicaM9で撮影しました。この旅は撮影機材を減らすためにすべて同じカメラ同じレンズで撮影しました。

LeicaM9+Summilux 35mm F1.4

カメラに詳しくなくても気軽に当時のバンクーバーの雰囲気を楽しんで頂けたらと。

自然と共存しながら近代化されたバンクーバー

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バンクーバーコンベンションセンターにて行われた催事のため一週間の日程で羽田より、約8時間のフライトを経て到着しました。その様子は以前記事にしたBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンので触れているのでもしよろしかったら見て頂けたら幸いです。

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広大な自然と高度な都市機能が融合した素晴らしい街でした。このように水上飛行機にて広い国土を移動可能です。とにかく広大な国土を持つカナダですからフェリー、鉄道、バス、水上飛行機、飛行機等々人々の移動を助けている印象です。

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このようにコンベンションセンターの周囲はハーバーになっており、様々な施設やホテルが周囲にあり写真で見るとわかりにくいのですが、構造物の大きさ、国土に圧倒されました。

冬のバンクーバーは「Raincouver」

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11月~4月までバンクーバーは雨季で日本の梅雨に相当するイメージなのですが驚くほどに雨。この状態を現地の人はバンクーバー雨が多すぎて「レインクーバー」と言うそうで。一週間ほどの滞在の期間ちゃんと晴れた日はなく雨が6日どんよりとした曇りが1日だけでした。現地のガイドの方が言うにはこの天候のせいでこの時期はうつ病患者が増加したり自殺する人が増えたりと人間の心模様を変えてしまうとのことで社会問題になっている一面もあるとのことでした。

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 写真的には雨のおかげで地面が乱反射してとてもきれいに撮れるのですが、やっぱり気分的には「また雨かぁ」と帰国前には少し嫌になってしまった部分もw

ロブソン通りはオフィス街に隣接するショッピングゾーン

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 バンクーバーを観光されたことがある方はきっと訪れるであろうロブソン通り。お土産さん、カフェ、アパレル、高級ブランドテナントなどほとんど物はそろいます。カナダのブランドrootsもここにありパーカーやシャツを購入したのはいい思い出です。

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海外のバス!って感じのカラーリングが異国感を味あわせてくれて好きですね。

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新しいマンションとこうした伝統的な建物が上手く融合していて、景観が本当に素晴らしい街でした。この日も地面は濡れてますので雨ですw

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外車も(ここで言うところのヨーロッパ車や日本車)多くガイドさんが言うには富裕層も多く住んでいるのがバンクーバーの特徴だそうでフェラーリやランボルギーニなどのスーパーカーが何台も走っていたのには驚きました。

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このように見ているだけでも楽しくなるようなお店も多く、バンクーバーの人たちは「レインクーバー」の過ごし方を 分かっていて上手く共存しているようにも見えました。

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ハイブランドのショップも上手に街に溶け込んで景観が計算されているが素晴らしいと思いました。

現代的なオフィス街と博物館

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ロブソン通りから少し歩くとそこはウォール街のようなオフィス街、バンクーバーはカナダのビジネスや金融の中心地であることも改めて気付かされます。無機質なビルと忙しそうに働くスーツのビジネスマン達。しかしすぐ近くには広大な自然が隣り合わせの街そのギャップがバンクーバーの魅力なのかもしれません。

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近くには美術館もあり綺麗に整備され、このように清掃業務の方が忙しそうに働いてらっしゃいました。この佇まいがココまで絵になるのも日本にはないスケールの大きさが理由なのだと思ったり。

街の夜景はまた違った雰囲気

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夜もまた素敵な雰囲気のバンクーバー。買い物する方、勤務を終えて帰宅するビジネスマン、観光客で混雑していました。

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屋台のホットドッグ屋さんもあり人が絶えない人気でした。幸い食べれなかったのですがとても美味しそうで今度行ったらぜひ食べてみたいなと思いました。

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ストリートミュージシャンの女性が軽快に歌っていたり、その横を観光客や仕事帰りの人たちが大勢写真を撮ったりと日本とはぜんぜん違う「人のあり方」に改めて海外って楽しいな、面白いなと感じました。

f:id:honknow:20200425104300j:plainこのようにライトアップされているビルも多く夜のバンクーバーは非常に美しい一面を見せてくれます。

 LeicaM9を持って撮影しながらの出張はとても楽しくカメラの趣味というのは改めて仕事の移動と共存できるものなのだと感じました。後編はフェリーでビクトリア側に向かいましたのでそちらの写真をご覧いただけたらと思います。

 また、色んな国に行きいろんな写真を撮り皆様に御覧いただける日が来るときのためにみんなで頑張っていきたいと本能ブログチームは考えております。本日も読んで頂きありがとうございます。

【ライカ】花火撮影は高難易度!しかし得られる画は芸術的美しさ

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みなさんは花火お好きですか?今年は新型コロナウイルスの影響で真夏の花火開催の中止がアナウンスされているものも出てきました。とても悲しいですが来年以降見られると信じて今日は過去に撮影した花火の映像をご覧に入れたいと思います。

花火撮影に三脚は必須

このような画像を見せると聞かれるのが

スマホでよく撮れるね~

ということ。すいませんスマホ&手持ちだけではこの様な写真を撮ることは出来ないですw三脚を用いて設定を変えながら、とくに露出とシャッタースピードは撮りながらの調整が必要になります。つまり難易度は高めですw

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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?という映画がありましたが、まさにそんな感じで真下に近い位置からの撮影で正面からの撮影は出来なかったのですが角度があっても美しい幻想的な写真が撮影できます。撮影技術の話をしだすとマニアックになるので今回はライカQというカメラで撮影したとだけお伝えしておきます。

花火を静止画で表現すると幾何学模様の美しさ

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本来花火とは「動く光の美しさ」を表現する芸術であり静止画で見ることを想定されたものではないはずですが、スローシャッターで光の軌跡を追いかけながら撮影(スマホで手持ちではスローシャッターは出来ないです)するとこの様な表現で写真を撮ることが出来ます。

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下から打ち上げられた光の線は花火師さんによって計算された高さで爆発、その後細かな光の粒子が幾重にも重なってその幾何学的美しさを表現しています。本当にこのように見るとパソコンで計算されていると聞きますが花火師さんってすごい職業たと思います。

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花火の美しさをほぼ4秒に凝縮するとこんな映像になります。爆発の瞬間の美しさを見て取れます。

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花火の構造を理解するのに出てきそうな写真ですねw

撮影ポジションがきれいに真正面だったので真円で捉えることが出来ました。暖色系から寒色系のグラデーションと先端の真っ白な光の点が美しさを際立てせていると思います。

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時間差で落下してくるタイプの花火です。すだれ状とも言いますか、重力を感じて描く放物線の美しさにハッとさせられる花火でした。

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人の大きさと花火のスケールが合成のように感じますがwこれだけ大きな規模の花火大会でした。クライマックスの乱れ打ちの花火がもはや現実世界の光の量ではなく違う世界に自分がいるような錯覚を起こすほどのファンタジーを感じることが出来ました。

 いかがでしたでしょうか?またこんなキレイな花火を見ることが出来るよう今は目の前にある仕事や外出自粛やミッションを実直にこなして、ご褒美として来年以降こんな花火を見ることができれば嬉しいですね。

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